佐賀|鍋島焼350年の到達点 時をテーマにした献上瓶子をフランク ミュラーで特別展示 2026年4月
佐賀・伊万里の伝統工芸「鍋島焼」の開窯350周年を記念し、特別制作された献上瓶子が東京・銀座で展示される。作品は「時」をテーマに、フランク ミュラーとの共鳴を表現した一点ものとなる。
本展示は、伊万里鍋島焼協同組合による記念事業の一環として実施。長年受け継がれてきた技術と精神を背景に、現代における鍋島焼の到達点を示す作品として制作された。
展示されるのは、鍋島御庭焼6代目・市川光春による「色鍋島蝶地文唐草瓶子」。高さ約37cmの器体に、蝶紋や七宝文様、杏葉紋など複数の伝統意匠を重ね、「時」の哲学を視覚的に表現している。
蝶は永遠や未来への連続性を象徴し、七宝は循環する時間を示唆。さらに鍋島家ゆかりの杏葉紋が配されることで、歴史と現在が重なり合う構成となっている。
今回の展示は、スイスの高級時計ブランドであるフランク ミュラーとの協働により実現。時計と陶芸という異なる分野において、「時」をめぐる思想が交差する企画となる。
展示終了後、本作品はフランク ミュラーへ献上予定。350年の歴史を持つ工芸と現代の創造性が交わる機会として注目される。
イベント概要
名称:鍋島焼開窯350年記念 特別展示
期間:2026年4月1日~4月20日
時間:店舗営業時間に準ずる
会場:フランク ミュラー ウォッチランド東京
住所:東京都中央区銀座5-11-14 POSCO東京ビル1F
料金:観覧無料
公式:WEB
主催:伊万里鍋島焼協同組合
Event Summary for International Visitors
This special exhibition celebrates 350 years of Nabeshima porcelain from Saga, Japan. A unique ceramic work inspired by the theme of “time” is displayed in Tokyo, created in collaboration with luxury watch brand Franck Muller, blending tradition and modern artistry.







































