福岡｜天郷醸造所「在る宵」公式販売スタート　福智町発、“酒文化の再興”を掲げたクラフト醸造酒「天郷 -Amanosato-」発売

構想から約700日の時を経て、福岡県福智町の天郷醸造所が手がけるクラフト醸造酒「天郷 -Amanosato-」が2025年10月16日より公式サイトにて販売開始された。

本作「天郷 -Amanosato-」は、天郷醸造所が展開するブランド「在る宵」シリーズの第一弾。福智町産のヒノヒカリを100%使用した純国産クラフト醸造酒で、米本来の旨味を最大限に活かした穏やかで深みのある味わいが特徴。価格は15,000円（税抜／720mL・アルコール度数16度）。

「天郷 -Amanosato-」は福岡県福智町の美しい水田で、合鴨農法により育まれた無農薬のヒノヒカリを使用。自然の力と農家の誠実な想いをそのまま酒に込めている。NFCタグを搭載し、スマートフォンをかざすだけで製造背景や福智町の自然環境を紹介する専用ページへアクセス可能。

味わいは、ハーブの爽やかな香りに始まり、米のふくよかな甘みと柔らかな旨味が調和。絹のように滑らかな口当たりと、品のある余韻が特徴となる。

商品情報

品名：天郷 -Amanosato-（在る宵シリーズ）
価格：15,000円（税抜）
容量：720mL
度数：アルコール 16度
原料：米 福智町産ヒノヒカリ100%使用
公式：WEB

Event Summary for International Visitors

Tengyo Brewing Co., based in Fukuchi Town, Fukuoka, has launched its new craft sake “Amanosato” under the brand “Aru Yoi” on October 16, 2025. Brewed from 100% locally grown Hinokihikari rice, it embodies the serene and rich taste of Japan’s traditional craftsmanship. Each bottle includes an NFC tag linking to its origin story and production process. Limited to 108 commemorative “Tengyo Coins,” the brand represents a new cultural and spiritual vision for Japan’s sake heritage.