長崎｜リサイクルアートと音楽が融合「みんなのフェス」を雲仙岳災害記念館で11月1・2日開催
廃材や不要品を使ったアート作品の展示と音楽・ダンスのステージイベントが楽しめる「みんなのフェス」が、2025年11月1日（土）・2日（日）の2日間、雲仙岳災害記念館（がまだすドーム）で開催される。入場は無料。
長崎県内で募集したリサイクル素材を使ったアート作品を展示する「リサイクルART作品展」では、ペットボトルや空き缶など、身近な廃材が創造力によって生まれ変わった個性豊かな作品が並ぶ。11月1日（土）は夜間に作品をライトアップした「ナイトミュージアム」も開催され、幻想的な空間を楽しむことができる。
メインステージでは、雲仙市立小浜中学校 吹奏楽部のマーチングをはじめ、地元のダンスチームやアーティストが多数出演。DJや弾き語り、バンド演奏まで、多彩なジャンルが集結する。また、会場ではこだわりのグルメや雑貨が並ぶマルシェ＆キッチンカーも登場し、家族で一日中楽しめる内容となっている。
イベントは「捨てるものからARTする」をテーマに、地域住民・アーティスト・福祉団体が協働して企画。環境・文化・福祉が一体となった創造的な交流の場として開催される。
イベント概要
名称：みんなのフェス
期間：2025年11月1日（土）・2日（日）
時間：10時～19時（2日は16時まで）
会場：雲仙岳災害記念館（がまだすドーム）
住所：長崎県島原市平成町1-1
料金：入場無料
電話：0957-65-5555（雲仙岳災害記念館）
公式：WEB
主催：みんなのフェス実行委員会
共催：島原市湧く！沸く！わくわく文化祭
後援：長崎県、島原市、南島原市、雲仙市ほか
Event Summary for International Visitors
The “Minna no Fes” (“Festival for Everyone”) will be held on November 1–2, 2025 at the Unzen Disaster Memorial Hall (Gamadasu Dome) in Shimabara, Nagasaki. The event showcases creative recycled art made from everyday waste materials, with live performances of music and dance by local groups. Food trucks, craft markets, and a special night museum lighting up recycled artworks will also be featured. Admission is free for all visitors.
