福岡|肥前国から世界へ 佐賀と長崎のあゆみを辿る企画展がゼンリンミュージアムで2026年1月10日から開催

福岡|肥前国から世界へ 佐賀と長崎のあゆみを辿る企画展がゼンリンミュージアムで2026年1月10日から開催
福岡

かつて「肥前国」として一つの国を形成していた佐賀と長崎。その歴史の歩みを地図と資料から読み解く地域密着型企画展「肥前国から世界へ 佐賀と長崎のあゆみ」が、2026年1月10日からゼンリンミュージアムで開幕する。会期は5月10日まで。街の歴史を紐解くシリーズの第五弾として開催される。

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佐賀県と長崎県は、奈良時代の律令制において「肥前国」と呼ばれた一つの行政区分だった。16世紀には佐賀の戦国大名が北部九州へ勢力を拡大し、長崎はキリスト教布教と南蛮貿易の拠点として発展。江戸時代には長崎が幕府直轄地となり、佐賀藩がその警備を担う体制が築かれた。幕末期には長崎を通じて西洋の文化や技術が流入し、佐賀藩が日本の近代化を牽引する役割を果たした。

本企画展では、古くから海外交流の窓口として機能してきた肥前国が、廃藩置県によって現在の佐賀県・長崎県へと分かれていくまでの歴史を、27点の地図や資料を通して紹介する。ヨーロッパ製と日本製の長崎図を並べて展示する構成は、「肥前国から世界へ」というテーマを象徴する見どころのひとつとなっている。

会期中は、企画展にあわせた期間限定デザインのチケットホルダーを配布。異なる視点から描かれた2枚の長崎湾図をモチーフに、肥前国と世界とのつながりを視覚的に表現したデザインとなっている。

また、館内の休憩スペース「Ligare」では、展示テーマに関連した商品を期間限定で販売。明治以降「羊羹の本場」として知られる佐賀県小城市の老舗・村岡総本舗による「ナッツ小凾羊羹」が提供され、展示鑑賞の余韻とともに佐賀の食文化にも触れることができる。

会期中の平日には、学芸員による企画展ガイドツアーも実施される。事前予約は不要で、展示資料の背景や見どころをより深く知る機会として用意されている。

企画展概要

名称:肥前国から世界へ 佐賀と長崎のあゆみ
会期:2026年1月10日~5月10日
会場:ゼンリンミュージアム 多目的展示室
住所:福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 14F(受付:リバーウォーク北九州4F)
料金:一般1,500円(通常入館料に含む)

Event Summary for International Visitors

Zenrin Museum presents a special exhibition tracing the shared history of Saga and Nagasaki, once united as Hizen Province. Through historical maps and documents, visitors can explore how this region connected Japan with the world through trade, diplomacy, and modernization from the 16th century onward. The exhibition runs from January to May 2026.

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