書くことの重さ〜作家 佐藤泰志
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佐賀
12月21日(土)〜
91分
日本映画
佐賀シエマにて上映
作品紹介
村上春樹、中上健次らと並び評されながら、不遇をかこった小説家・佐藤泰志。その知られざる生きざまをいま
厳しい冬と短い夏の街、函館。佐藤はこの街に生まれ育ち、20歳まで過ごす。 父母は青函連絡船を往復して、青森産の黒石米を運び、函館で売りさばく「担ぎ屋」として生計を立てた。幼いころから作文を書いた佐藤は、中学2年の文集に「芥川賞作家になる」と将来の目標を書いている。 佐藤泰志の物語は、「きみの鳥はうたえる」が芥川賞候補になった1982年1月から始まる。