5月12日、Grace Mahya with Surf Boys 佐賀公演
ボーカル「グレース・マーヤ」が日本屈指の実力派ミュージシャンを引き連れ佐賀公演を開催する。会場は佐賀市ロックライド。
イベント概要
Grace Mahya with Surf Boys
日程:2015年5月12日(火)
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:前売 4,000円 / 当日 4,500円(要ワンドリンクオーダー)
大学生以下 前売 3,000円 / 当日 3,500円(要ワンドリンクオーダー)
ローソンチケットコード:84805
会場:RockRide
住所:佐賀市呉服元町2-4
電話:0952-26-2687
出演:
- グレース マーヤ(ボーカル・ピアノ)
- 西藤 ヒロノブ(ギター)
- 日野 JINO 賢二(ベース)
- 藤山 E.T. 英一郎(ドラム)
出演者紹介
3歳からクラシック・ピアノ、ヴァイオリン、バレエを習いはじめ、4歳で初めてのピアノ・コンクール入賞。9歳で夏期留学したパリではピアニスト、ルセット・デカーブ氏に師事。日本語、英語、ドイツ語、フランス語に堪能で、1997年にはドイツに留学。トップの成績で入学したドイツのフライブルグ国立音楽大学ピアノ部門卒業後、2001年、大学院に進学して音楽研究の研鑽を積む傍ら、コンサート活動を続ける。
2003年帰国後は、ジャズ&ブルースをルーツにする実力派ピアニスト兼シンガーとしてライヴ活動を国内でスタート。愛くるしいキュートなルックスと持ち前の親しみやすいキャラクターで、忽ち人気者となる。また、 低音の魅力を発揮したセクシー・ハスキー・ヴォイスは多くのファンを魅了している。
2006年10月に発売されたファースト・アルバム『The Look of Love』では、現在のジャズ・フュージョン・シーンをリードする若手ミュージシャンを起用し、「キャラヴァン」や「マイ・フェイヴァリット・シングス」などのスタンダード・ソングから「マイ・ウェイ」、「リボン・イン・ザ・スカイ」などのポップス曲まで幅広く歌い上げた。時代に捉われない新しい感覚がグレース・マーヤを印象付ける衝撃的なデビュー作となった。
2007年2月には老舗ジャズ・スポット「DUG」での最後を飾るライヴを収録したジャズ史に残るライヴ・アルバム『Last Live at DUG』を発売すると、早くも次作の制作に取り掛かり同年10月には、3枚目のアルバム『Just the Two of Us』を発表。アレンジャーにはポップス・シーンで数多くの有名アーティストを送り出してきた笹路正徳等を起用。待望のオリジナル楽曲を2曲収録し、ジャズ、ポップス、ソウル、ラテンと幅広いジャンルのヒット・ナンバーをヴォーカル・スタイルに徹して挑戦した意欲作となった。また、FM放送でのバイリンガル・パーソナリティが好評を得て、その隠された才能が開花した。
2008年7月には4枚目のアルバム『The Girl from Ipanema』を発売し、ボサ・ノヴァの新女王誕生とささやかれるような反響を得る。
2011年12月7日には彼女のデビュー5周年と共に5枚目のアルバム「ポインシアナ」を発売し、ドラムレスの癒しアルバム、ジャズの名曲の数々を暖かく、そして新しい風が吹くアレンジに仕上げられ、注目の一枚になっている。
2013年5月15日に6枚目のアルバム「Close To You」がDaiki Musicaから発売。今回も彼女のプロデュースで二作目となる。メンバーはPoincianaのアルバムのメンバーにドラムが入り、これはまた豪華な仕上がり。
2015年1月7日に7枚目のアルバムがでました。King Recordのハイレゾルーションでの録音がCDになって発売されています。現在は全国各地でのライヴ・スポットを中心に益々意欲的な音楽活動を続けている。
宮崎県生まれ。大学卒業後、バークリー音楽大学(ボストン)へ奨学金を得て、1999年より渡米する。
2002年、アメリカ、ヴィクトリア・トラベル社のCM曲に参加。同年3月、バークリー音楽大学ギター科全生徒を代表して、ピーター・バーンスタインとデュオ共演。Joe Lovano,Mick Goodrick,Richie Hart,Hal Crook,小泉清人に師事する。
2003年、Guitar Achievement Awardを受賞する。
2004年、デビューCD「The Remaining 2%」が、スペインのレーベル、フレッシュサウンドレコードより、
日本人初のアーティストとしてワールドワイドリリースされる。
2004年より毎年、「Hironobu Saito Group」として、ブルーノートNYに出演。
2008年8月&12月”Late Night Groove”シリーズにおいて、ブルーノートNYに出演。
2006年、2nd Album「The Sea」、シングルレコード盤「Formentera Sea」を1000枚限定でリリース。
2007年、Su Su Bobienの歌っている「Set Free」、Stevie Wonderの「As」(ともにtakaya’s afroyoker’s mix)のリミックス(traxsource record – Miami/USA)に参加。House+Jazzの融合したシングル「Jungle」をリリース。
2008年、3rd Album「The Rain」をリリース。
現在自己のグループの他、FM Tribe (アフリカンジャズ)、APT 7など様々なユニットでも活動中。
また、音楽出版業者ATNの教則本翻訳家としても活動している。
アイバニーズギター(Ibanez Guitars)エンドースメント契約アーティスト。
2008年、西藤大信のオリジナルギターモデル「The Sea」が完成する。ギターシンセを搭載したオリジナルブルーのギター(アイバニーズ社では初の国内セミアコギターモデルであり、また、初のラッカー塗装を試みた作品。)がアイバニーズ社(www.ibanez.com)より制作された。
2009年9月、世界3大ジャズフェスティバルの1つであるモントレージャズフェスティバルに自身のカルテットで出演。
2009年、アコースティックギターをYAMAHA, ウクレレをKoalohaと契約する。
2011年、第23回ミュージックペンクラブ音楽賞ベスト・ニュー・アーティストを受賞。
現在ニューヨークを拠点に、ヨーロッパ、北中米、アジア各国、日本など、、、演奏や作曲活動を精力的に世界中ボーダレスに展開している。
ブラックミュージックを、SOUL、R&B、JAZZ、FUNKなどジャンルにとらわれずいろんな角度から表現するベーシスト。
世界的ジャズトランペッター日野皓正の次男として生まれる。1975年よりニューヨークに移住。9歳でトランペット、14歳でピアノ、ドラムを始め、高校はミュージック&アーツでジャズ・フュージョンを学ぶ。16歳でベースに転向、17歳の時ジャコ・パストリアスに師事し、1988年よりプロ活動を開始。以来、様々なミュージシャンと共演、アルバムのプロデュースも手がける。2003年5月ユニバーサルミュージックより『JINO in WONDERLAND』でメジャーデビューし、その洗練されたスラップ・テクニックに注目が集まる。同年より、AIのライブツアーをサポート。バンドでのライブアレンジも手掛けている。また、2004年11月には本人自身のインディーズ・レーベル “JINOJAM RECORDS”よりZEEBRAとのコラボレーションCD『GO FOR DA GOLD!!』発売など、ジャンルやスタイルにこだわらない活動を見せる。2005年5月にはセカンドアルバムのリリースの予定。
一方で『TKY』[TOKU(vo,f.h)、日野賢二(bs)、小沼ようすけ(gt)、秋田慎治(pf)、大槻“KALTA”英宣(ds)]を結成。05年2月にファーストアルバム『TKY』をSONY JAZZよ りリリース。
1967年熊本県出身。1980年よりドラムを始め、故日野元彦氏に師事。1988年、都内を中心に活動を始める。
国内外の有名ミュージシャンはもとより、日野皓正(tp)、マルウォルドロン(p)、ハンクジョーンズ(p)、ローランドハナ(p)、ギルコギンズ(p)、ロンカーター(b)、ジョ-ヘンダ-ソン(ts)など、数えきれないビッグアーテストとの共演でも知られる日本を代表するドラマー。海外ではニューヨーク、セネガル、フィリピン、香港などで公演する。
現在は自己のバンドを中心に、アフリカンセッション、ETセッション、FANAWANA(オルガンユニット)、DRAGON KING(マムドゥ ジャバテとのユニット)で活動中。繊細で魅惑的、豪快で華のあるプレイは、観るもののハートを掴んで離さない。