大分|OPAM開館10周年で新常設作品公開 光と空間で体感するインスタレーション 2026年
大分県立美術館(OPAM)は開館10周年を記念し、館内アトリウムに新たな常設作品「時の縁にて – passage of time -」を公開した。
本作は、大分市出身のメディアアーティスト穴井佑樹によるインスタレーション作品。円形の構造体が回転することで光と影が変化し続け、水や木々、大地の記憶といった自然の循環を想起させる空間を生み出す。
時間の流れの中で同じ瞬間が二度と訪れないという感覚をテーマに、観覧者は作品の前に立つことで自身の記憶や感情と向き合う体験へと導かれる。
制作の背景には、作家が幼少期に祖父母の家の縁側で感じた「時間や存在が溶け合う感覚」がある。自然の変化や光の移ろいを通じて、過去と現在が交差するような感覚を表現している。
作品には大分の自然を象徴する素材として日田杉を使用。都市の公共空間である美術館において、日常の中でふと立ち止まり、内面と向き合う時間を提供する存在として設置された。
訪れる人々がそれぞれの記憶や時間と対話する場として、長期的に公開される常設展示となる。
施設概要
名称:大分県立美術館(OPAM)
期間:常設展示
時間:10:00〜19:00(金・土は20:00まで)
会場:大分県立美術館 アトリウム
住所:大分県大分市寿町2-1
料金:観覧無料(館内一部有料エリアあり)
公式:WEB
主催:大分県立美術館
Event Summary for International Visitors
To celebrate its 10th anniversary, the Oita Prefectural Art Museum (OPAM) has unveiled a new permanent installation titled “Passage of Time” by media artist Yuki Anai. The artwork uses light and motion to create an immersive experience inspired by nature and memory.












































