2月5日、アメリカで人気の日系人ジャズバンドメンバーらによるライブを開催

佐賀

2月5日(月)、佐賀市のバー「Riff」で、日系人ジャズバンド「OTONOWA」のメンバーであるアート・ヒラハラマサル・コガの2名、そして藤山E.T.英一郎を招き、佐賀でジャズライブを開催。

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イベント概要

『OTONOWA duo meets E.T.』
日程:2018年2月5日(月)
時間:開場 19時 / 開演 20時
料金:前売 3,500円 / 当日 4,000円(どちらも要1ドリンクオーダー)
場所:Bar Riff
住所:佐賀市中央本町7-11
電話:0952-26-2687

ローソンチケットコード:82608

紹介

藤山E.T.英一郎


熊本県出身。1980年よりドラムを始め、1986年上京。世界的ドラマー故日野元彦氏の一番弟子となる。1988年より、東京のライブハウスを中心に、日本を代表するトップミュージシャンのグループでプロとしての活動をスタート。国内外のビッグアーティストと多数共演し活躍する中、92年に出逢った西アフリカセネガルの世界的サバール(打楽器)奏者 Doudou Ndiaye Rose 氏の音楽に感銘を受け、アフリカ音楽に傾倒していく。1994年に渡米し、N.Y.で過ごす。帰国後1998年にセネガルのミュージシャン等と共に、自己のパーカッショングループ『BIGNOISE ONE』を結成。海外では、New York,西アフリカSenegal、フィリピン、韓国、エジプトなどでも公演する。現在は、主に自己のセッションや、 アーティストのサポート等、九州を拠点に国内外で活動中。また、ドラムワークショップ、リズムワークショップなど、後進の育成、指導にも力を入れている。


アート・ヒラハラ


サンフランシスコ・ベイエリア出身のジャズピアニスト、作曲家。父親が日系2世、母親が日本人の「日系2.5世」。2003年にニューヨークに移住し、現在はブルックリン在住。スタンダード・ジャズからプログレッシブジャズ、フリージャズまで様々なスタイルを演奏する。ワールドクラスのミュージシャン達の集積するニューヨークで数多くの演奏経験を積むことで、伝統的か前衛的音楽かに関わらず貫くことのできる自分のスタイルを確立した。ヨーロッパ、アジア、南米、中東などの世界各地で演奏経験があり、特に米国国内は演奏回数が極めて多い。演奏家であるだけでなく、教育者でもある。これまでブルックリン/クイーンズ音楽院で教えたほか、現在はニューヨーク・ジャズ・イニシアティブ(小中学校でのジャズ教育を実現しようとする団体)にも参加している。彼の演奏スタイルや作曲作品は 、今までの音楽研究や過去共演してきた様々なアーティスト達から受けた影響が融合したものである。

エッジ・オブ・ディス・アース
アート・ヒラハラ
MUSIC CAMP, Inc. (2001-06-24)

マサル・コガ


千葉県生まれ。サックスやフルート、尺八、クラリネット、パーカッション等様々な楽器をこなす。親の仕事の関係から幼少から十代までの時期を日本、アメリカ、西ドイツの各国で過ごす。サンフランシスコ・ベイエリアには15年以上住んで音楽活動を行っている。音楽を愛好する家族に生まれたことから、子供の頃から様々な音楽に触れて育った。サンノゼ州立大学にて世界各地の様々な伝統音楽を学び、1995年に即興音楽学の学位を得て卒業。以後、ハフェズ・モディルザデー、フランシス・ウォン 、アンソニー・ブラウン、ロイヤル・ハーティガン、ジョン・カルロス・ペレア、ウェイン・ウォレス、キャット・パーラ、フレッド・ホーなどのアーティスト達とツアーやレコーディングなどの音楽活動を行う。サンフランシスコを拠点とするサンバチーム「サンバアジア」の監督も務め、ブラジル音楽の打楽器を教えながら自らも演奏する。2010年12月にオンライン誌「ラテン・ジャズ・コーナー」より2010年度の最優秀ラテン・ジャズ・フルート奏者として表彰される。

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