熊本|漫画家こうの史代30周年「こうの史代展」過去最大の原画500点超を展示 2026年1月4日から

こうの史代展
アート・デザイン

『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』で知られる漫画家・こうの史代の30年にわたる創作活動を振り返る大規模回顧展「漫画家生活30周年 こうの史代展」が、2026年1月4日から熊本市現代美術館で開催される。デビュー前の原画から最新作まで、漫画原画500点以上をはじめ、下書き、メモ、挿絵原画、絵本原画、スケッチブック、制作映像など膨大な資料群を公開。「マンガ県くまもと」における最大規模の漫画展として、多彩な表現と原画の魅力に迫る。

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本展は、手塚治虫文化賞新生賞・文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した『夕凪の街 桜の国』、優秀賞を受賞した『この世界の片隅に』など、幅広いジャンルに挑んできたこうの史代の全貌を紹介する初の大規模展。長年アシスタントを持たず、一枚一枚を自身の手で描いてきた原画は、漫画表現でありながら「一枚の絵」として圧倒的な存在感を放つ。

展示では、連載作品は1話単位、短編は全ページを基本に構成。物語を分断しない展示構成により、制作当時の“漫画家の気持ち”を追体験できる内容となっている。また、高校時代の漫画原稿やデビュー前の作品、カラー原画、各単行本のカバー、ブログ「こうのの日々」のスケッチも展示され、創作の歩みを多角的に振り返る。

熊本会場では、描き下ろし「あとがき」を特別展示するほか、同館が開館以来取り組んできた“漫画を現代アートとして扱う視点”と「マンガ県くまもと」の取り組みが融合。原画の魅力を最大限に感じられる内容として構成されている。

イベント概要

名称:漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり
期間:2026年1月4日(日)〜3月8日(日)
時間:10:00〜20:00(入場は19:30まで)
会場:熊本市現代美術館 ギャラリーI・II
住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F
料金:一般1,300円(1,100円)/シニア1,000円(800円)/学生800円(600円)/中学生以下無料
公式:WEB
主催:熊本市現代美術館、熊本日日新聞社、KKTくまもと県民テレビ

Event Summary for International Visitors

A major retrospective exhibition celebrating the 30-year career of manga artist Fumiyo Kōno will be held in Kumamoto from January 4 to March 8, 2026. Known for works such as “Town of Evening Calm, Country of Cherry Blossoms” and “In This Corner of the World,” Kōno’s exhibition features over 500 original manga pages, early drawings, notes, picture-book illustrations, and rare materials. The show presents her entire creative journey, highlighting her unique hand-drawn lines and gentle yet powerful artistic style.

kumamoto-kounofumiyo-exhibition

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