長崎|長崎歴史文化博物館 特集展示「れきぶんコレクション20年」開催 10月22日~12月14日

れきぶんコレクション20年
長崎

長崎歴史文化博物館では、開館20周年を記念した特集展示「れきぶんコレクション20年」を、2025年10月22日(水)から12月14日(日)まで開催する。2005年の開館以来収蔵してきた約8万点の資料から、選りすぐりの作品を展示。重要文化財を含む歴史的資料を通して、20年の歩みと長崎の歴史文化の豊かさを紹介する。

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2005年の開館時に約4万8千点だった収蔵資料は、令和6年度(2024)時点で8万4,950点に到達。今回の展示では、修復・新収蔵・他館貸出などを経て大切に受け継がれてきた資料を中心に、長崎奉行所関係文書や海外交流にまつわる絵画資料などを紹介する。

展示資料は、特集展示室(15件37点)オランダ交流コーナー(2件8点)に分けて構成される。

主な展示資料

泰西王侯図屏風(たいせいおうこうずびょうぶ)
国指定重要文化財(1988年指定)。ヨーロッパの王侯を描いた屏風で、長崎を通じた西洋文化の受容を示す代表的資料。2017年に修復を実施。

長崎奉行所関係資料
国指定重要文化財(1988年指定)。江戸時代の長崎奉行が担った行政・司法・外交・貿易統制・警備・キリシタン禁制などに関する文書群1,242点。

伊東マンショ・メスキータ神父・アクアヴィーヴァ・ヴィテルスキー肖像画
2006年度新収蔵。南蛮文化期のキリシタン関係者を描いた肖像画群。開館1周年記念特別展を機に長崎県所有となり、国内外で貸出展示された。

中西文庫
長崎学の研究者で医師の中西啓(1923–2003)旧蔵資料。1982年の長崎大水害で被災した資料を含み、開館以来修復作業を継続中。

ドッガーバンク海戦図蒔絵プラーク
2014~2016年度新収蔵。18~19世紀に輸出用として制作された漆器プラーク。原画とペアで現存する極めて貴重な資料。

開催概要

会期:2025年10月22日(水)~12月14日(日)
休館:11月4日(火)、17日(月)、12月1日(月)
会場:長崎歴史文化博物館 2階 特集展示室
時間:8:30~19:00(12月1日以降は~18:00)
料金:常設展観覧料で観覧可(大人630円/小中高生310円)

施設概要

名称:長崎歴史文化博物館(Nagasaki Museum of History and Culture)
住所:長崎県長崎市立山1丁目1-1
電話:095-818-8366
公式:WEB

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