福岡|巨峰ロゼスパークリング「和愛」2025年ヴィンテージ解禁 九州発の和韻ワイン 2026年
福岡・田主丸の老舗ワイナリーが手がける巨峰ロゼスパークリング「和愛(YAWARAI)」の2025年ヴィンテージが解禁された。初回リリース時には即完売となり、都内の5つ星ホテルでも採用されるなど高い評価を得た注目のロゼスパークリングである。
自家農園で育てられた巨峰を100%使用し、耳納連山の麓で育まれた果実の香りと味わいを最大限に引き出した一本。2025年ヴィンテージは、きりりとした酸とふくよかな果実味が調和し、食中酒としても楽しめるドライで上品な仕上がりとなっている。
巨峰ワイナリーでは、ワインを「和韻(わいん)」と表現する。西洋のワインが構造美を追求するのに対し、和韻は調和の美学を重視。土地の風土や人の想い、季節の移ろいを重ねて醸すことで、やわらかく心ほどける味わいを生み出す。
刺身など繊細な和食との相性も良く、後味は軽やか。泡とともに広がる余韻が、食卓に新たな価値をもたらす。
1972年に巨峰100%でのワイン醸造に挑戦し、日本における巨峰ワイン文化の源流を築いた同ワイナリー。現在はIoT技術を活用し、栽培から発酵までの工程をデータ化することで、さらなる品質向上と新たな価値創出に取り組んでいる。
また、巨峰に続く新たな果実を用いたスパークリングの開発も進行中。和愛の世界観を拡張する第二弾は、今夏の登場が予定されている。
「和愛(YAWARAI)」は、日本の美意識を体現するワインとして国際的な場でも注目を集めている。2026年にはアイルランド大使館でのレセプションにて提供され、和歌とともにその世界観が表現された。
伝統文化と現代技術が交差する「和韻」の思想は、日本の醸造文化を新たなステージへと導く存在として、今後さらなる展開が期待される。
Summary for International Visitors
The Japanese sparkling rosé “YAWARAI,” made from 100% Kyoho grapes in Fukuoka, has released its 2025 vintage. Known for its balance of acidity and fruitiness, it represents a unique concept of “Japanese harmony wine,” blending tradition and modern technology.



















































