福岡|南依岐 特別展「Algorithm」1月23日から開催、the from昭和通り店で“芸術の核”を体感する一カ月
国内外で活動するアーティスト南依岐による特別展「Algorithm」が、1月23日から2月23日まで、福岡市中央区のコワーキングスペースthe from昭和通り店にて開催される。会場は1階と2階の両フロアを使用し、初公開の新作を含む作品群を一堂に展示する。
本展は、南依岐が長年追求してきた「芸術の核」というテーマに焦点を当てた内容となる。作品と向き合う時間を通じて、鑑賞者自身の思考や価値観の根底にある“核”を問い直す体験を提供することを目指す。遊びと仕事が交差するthe fromの空間において、作品と鑑賞者の思考が重なり合う、密度の高い鑑賞体験が生まれる。

南は1995年東京生まれ。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学でBFAを取得後、アメリカと日本を拠点に制作を続けてきた。「芸術には必ず本質となる中心がある」という問いを起点に、独自のアルゴリズムを用いた絵画表現を展開している。
作品制作の基盤には、南が構築した12の仮説がある。思考の構造を可視化する「アルゴリズム」、感情の揺れを扱う「沈殿」、本質を際立たせる「ミニマリズム」など、複数のシリーズはいずれも「芸術の核」へ近づくための異なるアプローチとして位置づけられている。

本展では、これまでの探究の軌跡と現在地を示す作品が並び、制作行為そのものが問いであり続ける南の姿勢を体感できる構成となる。鑑賞者にとっては、作品鑑賞にとどまらず、「芸術とは何か」「自分自身の核とは何か」を考える場となる。
開催概要
名称:南依岐 特別展「Algorithm」
会期:2026年1月23日~2月23日
時間:10:00~19:00
会場:the from 昭和通り店 1F・2F
住所:福岡市中央区舞鶴2-2-7
入場:無料
主催:株式会社ザ・建物
Event Summary for International Visitors
The solo exhibition “Algorithm” by contemporary artist Ibuki Minami will be held in Fukuoka from January 23 to February 23. Presented across two floors of a coworking space, the exhibition explores Minami’s long-standing theme of “the core of art,” inviting visitors to reflect on their own values and ways of thinking through immersive painting works.



