福岡|元子ども兵の“帰還”を追うドキュメンタリー映画『RETURNEES』九州初上映 KBCシネマで限定公開 2026年5月8日〜14日

福岡

アフリカ・ウガンダの元子ども兵たちの“帰還”と再起を追ったドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)~元子ども兵 それぞれの再起~』が、2026年5月8日(金)より福岡市中央区のKBCシネマで九州初上映される。5月9日(土)には、福岡出身で認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者の鬼丸昌也によるトークイベント付き上映も実施される。

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本作は、アフリカ・ウガンダで20年以上続いた内戦の中で、武装勢力「神の抵抗軍(LRA)」に誘拐され、“子ども兵”として戦闘を強いられた人々のその後を追った102分のドキュメンタリー作品。帰還者たちに寄り添いながら、21年以上にわたり社会復帰支援を続ける認定NPO法人テラ・ルネッサンス海外事業部長・小川真吾の活動に、2年間密着取材している。

作品の舞台となるウガンダでは、これまでに3万人以上の子どもたちが誘拐され、戦闘や強制結婚を強いられてきた。テラ・ルネッサンスは、元子ども兵たちの自立支援や動員解除に取り組み、2023年には141人の帰還を実現するなど、現地での支援活動を継続している。

映画は2026年2月に東京・渋谷で公開され、ミニシアター上映ながら大きな反響を呼び、全国各地へ上映が拡大。今回、九州では初となる福岡上映が実現した。なお、宮崎キネマ館や沖縄・桜坂劇場での上映も予定されている。

5月9日(土)の上映終了後には、福岡県出身で現在も福岡を拠点に活動する鬼丸昌也によるトークイベントを開催。映画で描かれた元子ども兵支援の現場や、現在も続く紛争の実態、「今、私たちにできること」について語る。

また、本作を手がけた日本電波ニュース社は、福岡出身の医師・中村哲氏を追ったドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』の制作会社としても知られている。

上映概要

作品:RETURNEES(リターニーズ)~元子ども兵 それぞれの再起~
期間:2026年5月8日(金)~5月14日(木)
会場:KBCシネマ
住所:福岡市中央区那の津1-3-21
登壇:認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者 鬼丸昌也
公式:WEB

Event Summary for International Visitors

The documentary film “RETURNEES,” which follows former child soldiers in Uganda rebuilding their lives after war, will have its first screening in Kyushu at KBC Cinema in Fukuoka from May 8 to 14, 2026. The film closely documents the rehabilitation efforts led by Japanese NGO Terra Renaissance. A special talk event featuring the organization’s founder, Masaya Onimaru from Fukuoka, will also be held on May 9 after the screening.

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