【武雄】チームラボが50万平米の庭園で見せるひとつの集大成「チームラボ かみさまがすまう森」開催、7月19日から

佐賀

7月19日(木)~10月28日(日)、今年で4回目を迎えるチームラボのアート展「チームラボ かみさまがすまう森」を御船山楽園で開催。

広告

今年の「チームラボ かみさまがすまう森」では、50万平米の大庭園内に「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの新作や、「呼応するランプの森」などが加わり、全18作品を展示予定。大庭園が、人々の存在によって変化するデジタルアート空間に。

イベント概要

『チームラボ かみさまがすまう森』
会期:2018年7月19日(木)~10月28日(日)
会場:御船山楽園
住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
時間:期間によって異なる
7月19日(木)~8月14日(火) 第一入門口 20時~22時30分 / 第二入門口 19時~22時30分
8月15日(水)~9月9日(日) 第一入門口 19時30分~22時30分 / 第二入門口 18時30分~22時30分
9月10日(月)~9月30日(日) 第一入門口 19時~22時30分 / 第二入門口 18時~22時30分
10月1日(月)~10月29日(月) 第一入門口 18時30分~22時30分 / 第二入門口 17時30分~22時30分
料金:大人 1,200円 / 中高生 800円 / 小学生・未就学児 無料
HP:mifuneyamarakuen.teamlab.art

展示作品紹介

小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング

teamLab, 2015, Interactive Digitized Nature, 13min 24sec, Sound: Hideaki Takahashi

増殖する生命の巨石

teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

かみさまの御前なる岩に憑依する滝

teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

チームラボとは

TEAM LABO

アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」、「ミラノ万博2015」日本館、ロンドン「Saatchi Gallery」、パリ「Maison & Objet」、5時間以上待ちとなった「DMM.プラネッツ Art by teamLab」、シリコンバレー、台湾、ロンドンでの個展、シンガポールで巨大な常設展などアート展を国内外で開催。フランス・パリにて「teamLab : Au-delà des limites」を、2018年9月9日まで開催。また2018年6月21日、お台場・パレットタウン大観覧車下に、森ビルとチームラボによるデジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」をオープン。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)に永久収蔵されている。
https://www.teamlab.art/jp/

アクセス

ピックアップ記事

関連記事一覧

about クリップ九州

クリップ九州は九州のカルチャーをクリップするWEBマガジン。北部九州情報を中心に、イケてるヒト・モノ・コトをご紹介しています。
クリップ九州