福岡|合鴨農法の先駆者と味わう冬のコラボレーション「冬のしらべ」高宮庭園茶寮で開催 2026年2月
福岡市南区の高宮庭園茶寮にて、合鴨農法の先駆者として知られる古野農場とのコラボレーション企画「冬のしらべ」が、2026年2月1日から28日まで開催される。合鴨農法で育てられた米や野菜、合鴨を用いた特別メニューを通じて、自然循環型農業の思想と冬の滋味を味わう期間限定の食体験となる。
本企画は、静謐な空気に包まれる高宮庭園茶寮の空間を舞台に、「いのちの循環」をテーマとして構成されている。自然の営みとともに育まれた食材に焦点を当て、冬から春へと移ろう季節の情景を料理で表現する。
コラボレーション先の古野農場は、福岡県嘉穂郡桂川町を拠点に、1978年から合鴨農法による無農薬有機農業を続けてきた農場である。合鴨が雑草や害虫を抑え、水田を活性化させることで稲の成長を促すこの農法は、環境負荷を抑えた持続可能な農業として国内外から注目されてきた。

提供されるディナーコースでは、古野農場の野菜や合鴨米、合鴨そのものを余すことなく使用し、発酵や熟成の要素を取り入れた料理が並ぶ。前菜から締め、甘味に至るまで、里山の知恵と冬の温もりを感じさせる構成となっている。
高宮庭園茶寮の落ち着いた庭園空間の中で、自然と人の関係性を見つめ直すひとときを提供する「冬のしらべ」は、食を通じて地域農業と文化を伝える取り組みとして位置づけられている。
イベント概要
名称:冬のしらべ
期間:2026年2月1日~2月28日
時間:ディナータイムに提供
場所:高宮庭園茶寮
住所:福岡県福岡市南区高宮5-16-1
料金:8,800円(税・サービス料込)
公式:WEB
主催:高宮庭園茶寮
Event Summary for International Visitors
“Fuyu no Shirabe,” a limited winter dining experience, will be held from February 1 to 28, 2026, at Takamiya Garden Saryo in Fukuoka. In collaboration with Furuno Farm, a pioneer of the duck-based organic farming method, the special dinner course highlights seasonal ingredients grown through sustainable agriculture, offering guests a refined culinary experience rooted in nature and local tradition.






