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鹿児島県奄美大島の大和村が日本一の生産量を誇る真っ赤なガラリ「すもも」を使ったクラフトビールを鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が醸造開始 ~わんきゃ町の宝でクラフトビール~

鹿児島県奄美大島の大和村が日本一の生産量を誇る真っ赤な「すもも」を使ったクラフトビールを鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が醸造開始 ~わんきゃ町の宝でクラフトビール~
グルメ

奄美で唯一のクラフトビール醸造所「奄美ブリュワリー」が、奄美大島の大和村で日本一の生産量を誇る真っ赤な「すもも」を原料に使用したクラフトビール「大和村すももハイビスカスIPA」の醸造を開始した。

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2022年開業の奄美ブリュワリーと、鹿児島県・大和村がコラボレーションし醸造する。

「奄美ブリュワリー」では、開業以来、奄美群島の素材を使用した「メイドイン奄美」の8種類のクラフトビールを企画してきた。
今回は、女性スタッフによる”奄美トロピカルアロマシリーズ”として「たんかんヘイジーIPA」に続く、第2段のクラフトビールとなる。

2023年7月12日より、併設するAMAMI BEER HALLとネットショップで先行販売する。

奄美のすもも

奄美で栽培されている「すもも」は本州で目にする品種とは違い、南方系のすももの種類で「ガラリ」と呼ばれ、花螺李(カラリ)という台湾原産のもので果肉は赤く、ワインレッドに近い鮮やかな色をしており、生果で食べられ、ジュースやジャム、すもも酒の加工品も好まれています。

ガラリすもも

大和村では、昭和25年から生産されています。

大和村のすもも

奄美ブリュワリー

鹿児島県の南部に位置する奄美群島。
奄美群島は、喜界島、奄美大島、加計呂麻島、徳之島、沖永良部、与論島など大小の島々、11の市町村で構成され、奄美地方とも呼ばれます。
その一部(奄美大島、徳之島)は、沖縄県北部とともに2021年7月に世界自然遺産に登録されました。

奄美ブリュワリーは、奄美群島で一番大きい島である「奄美大島」の奄美市名瀬地区(島で一番の市街地)に位置し、「奄美で生まれ育った島人が、島の素材を使用し、島で作るクラフトビール」を製造販売、提供する。併設したボトルショップ、飲食店で販売提供も行う。

商品情報

「大和村すももハイビスカスIPA」
品目:発泡酒
保存:要冷蔵(10℃以下で保存)
原材料名:麦芽(アメリカ製造)、ホップ、すもも(大和村産)、ハイビスカス
容量:330ml
アルコール分:5%
苦み:IBU 19.9
製造:奄美ブリュワリー
住所:鹿児島県奄美市名瀬港町1-2
製造会社:奄美DNA株式会社

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