注目のアーティスト「KYNE」の直筆壁画、9月9日から福岡市美術館で期間限定公開!

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9月9日(水)より、福岡市美術館 2階コレクション展示室(近現代美術室)にて、福岡を拠点に活動するアーティスト、KYNE(キネ)の直筆大画面作品が展示される。

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2006年頃から福岡を拠点に活動するアーティスト、KYNE(キネ)。80年代の大衆文化からインスパイアされた作風で、近年は海外からも注目を集めている。昨今のコロナ禍で、新たなことに挑戦したいと考えていた福岡市美術館とKYNEの意見が一致し,同館2階コレクション展示室の壁面を使用した壁画を制作、期間限定で公開することとなった。KYNEの手描きによる壁画のサイズは,約 3m14cm × 13mにもなり、KYNEにとって過去最大の直筆大画面作品となる。公共施設という箱の中から外(大濠公園)を眺めている女性の表情は、憧れとも、もどかしさともつかない、曖昧な気持ちを醸し出している。

展示概要

期間:2020年9月9日(水)~2022年12月末
休館:毎週月曜日
※月曜日が祝日・振替休日の場合は,その後の最初の平日が休館日
時間:9時30分~17時30分
※7~10月の金・土曜日は20時まで開館。入館は各閉館の30分前まで
場所:福岡市美術館 2階コレクション展示室(近現代美術室)最終壁面
料金:一般 200円(150円)/ 高大生 150円(100円)/ 中学生以下 無料
※()内は20名以上の団体料金

KYNE(キネ)プロフィール

2006年頃から福岡を拠点に活動をスタート。80年代アイドルのレコードジャケットや漫画などからインスピレーションを受けて描く女性の作風は、美しさに対する普遍性を持ち、見る者にノスタルジックな感覚を引き出す。近年は国内だけに留まらず、世界中からも注目を集める。

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