“Japanese Neo-classical Energy Sweets”をコンセプトとした新しいようかん「YOKANGO」発売、鶴屋菓子舗で10⽉8⽇から
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丸房露(まるぼうろ)の元祖「鶴屋」が、2019年10月8日(火)より、新商品「YOKANGO」を発売。
商品情報
商品 | YOKANGO |
価格 | 238円(税込) |
容量 | 45g |
発売日 | 2019年10月8日(火) ようかんの日 |
販売店 | 鶴屋 佐賀本店 鶴屋 佐賀駅店 鶴屋 オンラインストア |
ようかんは元祖・エナジーフード!?
ようかんの歴史は古く、室町時代にその原型が伝わって来たと言われており、禅宗の精進料理の中では、肉に変わる貴重なエネルギー源となっていた。江戸時代になると砂糖が広まり、甘い現在のようかんに近いものとななった。保存ができ、持ち歩きが容易で、かつ高エネルギー食品だったようかんは、広く人々に愛されるエナジーフードとなり、『鶴屋』がようかんを納めていた佐賀藩の人々も、長崎への警護に向かう長い道中に、そのようかんでエネルギーを補給していたとも考えられている。現代においても、ようかんはロードレースやマラソンなど、持久力が求められるスポーツシーンで重宝されている。
創業380年と393年の⽼舗店がタッグを組んで開発
『YOKANGO』は佐賀で最も⻑い歴史をもつ寛永3年(1626年)創業の⽼舗薬種商「野中烏犀圓」の成分監修の下、高麗人参エキス、ヤマノイモエキス、冬虫夏草といった漢方生薬成分のほか、ビタミン、アルギニンなど伝統的な薬効成分を配合し、美味しく、そして強力なエネルギー補給食に仕上げたようかん。さらにパッケージは若者がいつでも⾷べやすく、思わず手に取りたくなるデザインを採用。
鶴屋菓子舗とは
寛永16年(1639年)、徳川三代将軍家光公の治世の下、「鶴屋」は佐賀三十六万石の城下町に創業。
初代善右衛門が、佐賀藩城主鍋島公より御用御菓子司を仰せつかり以来378年、その暖簾を現在に至るまで守り続けている。
天和年間には二代目太兵衛が、長崎の出島で南蛮渡来の製法を学び佐賀に持ち帰ったとされており、佐賀出身の明治の元勲大隈重信侯が愛したという逸話も残る、佐賀県を代表する銘菓「丸房露」の元祖。
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