南阿蘇ルナ天文台が、星空解説の専門家と南阿蘇の自然を満喫できる『プレミアム星空体験プラン』をスタート

2021.08.31

九州

オーベルジュ「森のアトリエ」を併設し、宿泊ができる天文台「南阿蘇ルナ天文台」が、特別な星空体験ができる平日限定のプレミアムプランをスタート。心に響く星空体験の案内人「星のコンシェルジュ®︎」と一緒に楽しめる観望会など、秋の天体イベントも開催する。

プラン概要

『プレミアム星空体験プラン』
宿泊客限定の星空体験ツアー終了後、焚火を囲みながら、頭上に広がる天の川と星空をイメージしたオリジナルカクテルを楽しめるプレミアムプラン。9月の平日限定で、1日3組まで。ソーシャルディスタンスが確保された屋外のガーデンテラスには、1組につき1つの焚き火台と、ゆったり座れるチェアがある専用スペースを用意。満天の星空と南阿蘇の秋の空気を五感で堪能できる。ゆらめく炎、きらめく星空を眺めながら、オリジナルカクテル「天の川サイダー（アルコール or ノンアルコール）」も注文できる。雨天時は客室に小型プラネタリウムと電気暖炉を用意し、同様の空間を演出。8月30日（月）から専用サイトにて予約受付を開始。

料金：大人1人あたり 40,000円_{（税・サ込）}※平日利用の場合
食事：1泊2食付
客室：オーベルジュ「森のアトリエ」本館ツインルーム

予約：https://www3.yadosys.com/reserve/ja/plan/detail/147/ebgmdafkdghcfheeehfidadn/all/00155
公式HP：https://via.co.jp/

特徴

星空解説の専門家「星のコンシェルジュ®︎」が案内する星空体験
南阿蘇ルナ天文台が独自に養成する「星のコンシェルジュ®︎」は、日本公開天文台協会（JAPOS）の研修担当講師も務める星空解説のプロフェッショナル。天文の専門知識と経験を持つ星のコンシェルジュ®︎の案内で、季節、天候、そして参加者に合わせたその日だけの星空体験をすることができる。また、九州最大級の天体望遠鏡を使った本格的な観測会やプラネタリウムなどが楽しめる、少人数での星空体験ツアーが人気。

ルナ展望台

秋のイベント

ルナ展望台

【9月】大草原に寝転んで月光浴！今年の中秋の名月は9月21日(火)
南阿蘇ルナ天文台で秋の月を楽しむなら、9月の中旬から下旬、10月の中旬から下旬がおすすめ。月はいつどうやって生まれたのか?アポロ計画ではどうやって月面に着陸したのか?平安時代の貴族達はどんな気持ちで月を見上げていたのか?など、月に関する疑問や不思議に、星のコンシェルジュ®︎が答える。

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【10月】金星が、夕空で圧倒的な輝きを放つ
金星が「宵の明星」として、19時頃に西の空に明るく輝き、観察の最良期を迎える。10月30日（土）には、天体望遠鏡から半月の形をした金星も楽しめる。また、南の空に金星・木星・土星が並ぶ様子も確認できる。400年前にガリレオ・ガリレイが観察した木星のガリレオ衛星や、土星の周囲に広がる神秘の環を実際に自分の目で確かめることができる観測会を毎晩実施する。

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【11月】『部分月食』の観望会&YouTubeでライブ配信
南阿蘇ルナ天文台では、11月19日（金）の『部分月食』にあわせて、宿泊客限定の少人数ツアーでの観望会を実施。星のコンシェルジュ®︎がリアルタイムで生解説を行う観望会では、カールツァイス社製APQ150屈折望遠鏡を使用。一般の望遠鏡とは一線を画す最高峰の月面観察体験を提供する。

YouTubeでのライブ配信は、天体専用の高感度カメラと天体望遠鏡を組み合わせ、美麗な部分月食の様子をライブ中継。秋から春にかけて観察できるM45プレアデス星団（すばる）と月食中の赤銅色の月が並ぶ、一夜限りの幻想的な映像を配信する。

【南阿蘇ルナ天文台YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCx3tewSFj03nl1MEk3Zl3-A

※観望会は、新型コロナウイルスの流行状況によっては中止になることがあります。
※悪天候の際は、ライブ配信ができない場合もあります。

オーベルジュ「森のアトリエ」

南阿蘇ルナ天文台の施設内にあるオーベルジュ「森のアトリエ」では、コース料理のデザートに、秋の味覚「栗」を使った限定スイーツが登場予定。創作フレンチの星をテーマにしたコース料理のデザートとして、栗を使ったスイーツを毎年提供している。

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