サガン鳥栖のホーム「ベアスタ」は日本最上級のスタジアム・クオリティ

サガン鳥栖
佐賀

現在、Jリーグに在籍しているクラブの数は40(J1=18、J2=22)。その全てがホームスタジアムを抱えています。

サガン鳥栖の場合、ホームはベストアメニティスタジアム(※)で、他には佐賀市内にある佐賀県総合運動場陸上競技場を準ホームとし、不定期に試合を行っています。

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人口7万人の街・鳥栖市にあるベストアメニティスタジアム(通称ベアスタ)は、実は日本中のサッカーファンの間で非常に人気の高いスタジアムです。Jリーグ情報サイト「J’s GOAL」のスタジアムランキングでは第1位!(2014年2月6日時点)

そんなベアスタの何がスゴいのかというと、国内随一の「行きやすく見やすい」スタジアムであることです。

 

ベアスタ

 

日本はまだ、プロサッカーリーグが発足して20年しか経過していません。100年前後の歴史を誇る欧州や南米の国々に比べれば、サッカーを楽しむ環境はまだまだ見劣りします。

その一例がスタジアムの質です。サッカー観戦が文化として定着していない日本には、サッカー専用のスタジアムが少なく、全クラブの半分以上のサポーターが陸上トラック越しの観戦を強いられています。

試合の臨場感は、ピッチとスタンドの距離が遠ければ遠いほど減退してしまうもの。また、街の中心部から離れていてアクセスが悪いという例も多々見られ、客足が遠のいている会場もあります。

雨が降っても試合が行われるサッカーですが、屋根が無い会場もまだまだ多いです。カッパを着れば観戦には問題ありませんが、初めて見に来た人にとっては酷な環境と言えます。

よって、普段の試合会場にはよっぽど好きなファンしか集まらず、Jリーグの観客数は長らく微減傾向が続いています。

これらの点で、ベアスタはまったくもって心配ご無用!アクセスは鳥栖駅のすぐそばという感動レベル。なおかつ球技専用スタジアムなので、緑のピッチは手が届きそうなくらい近くに見えます。雨に関しても、両ゴール後方のスタンド以外は屋根に覆われています。

 

地図で見るとこちらになります。

 

私の場合は、博多方面からJRに乗って行くことがほとんどなのですが、「駅に近づくにつれてどんどんスタジアムが目の前に迫ってくる」なんていう経験は、少なくとも西日本では鳥栖だけしかできません。

近辺に駐車場はありますが、クルマで行くよりも電車の方が断然便利なので、渋滞でイライラすることも無し。ストレスを溜めることなくスタジアムにたどり着けます。

鳥栖駅周辺には、多数のJリーグチームをスポンサードするコンビニ『ローソン』さんや、サガン鳥栖のスポンサーであるショッピング施設『フレスポ鳥栖』さんもあり、大変便利です。

クルマでのアクセス方法や駐車場の場所などは公式サイトのスタジアムガイドをご覧下さい。

 

もうひとつのスゴいところ、「見やすさ」についてですが、スタンドからピッチの近さはどの球技専用スタジアムも大差はありません。

ただベアスタに限って言えるのは、スタンドの傾斜がかなり思い切った角度になっているので、一番後ろの席でもピッチを近くに感じることができます。

ベアスタのスタンドにはすべて上段と下段があり、上段のスタンドは特に傾斜が激しいです。

ピッチ全体を俯瞰で見て、じっくり試合を楽しみたいという方にとっては非常にありがたい設計になっています。

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観る側だけでなく選手の間からも高い評判を得ており、アウェイゲームで訪れた他チームの選手が、ベアスタでプレーする鳥栖の選手をうらやましがるといった話をよく耳にします。

おそらく、それには「スタジアムの一体感」が関係しているのだと思います。

ベアスタは収容人数が約24,500人と大きすぎないため、スタジアム全体でひとつになった声援が選手に直接伝わるのです。

相手選手にとってこれほどやりづらいことは無いでしょう。

多くのスポーツがそうであるように、サッカーも選手らのメンタリティが試合の行方を左右します。なので、ホームの大声援はアウェイの選手らに対して大きなプレッシャーとなり、彼らのプレーに影響を及ぼすことができるのです。

実例では、スタジアムが超満員になった2013年8月の試合では、相手選手のありえない空振りにより、フォワードの豊田陽平選手へとボールが渡り、逆転決勝ゴールが生まれました。

相手のミスが応援の効果だとは言い切れません。が、あの空間でそんな場面を目の当たりにしてしまうと、そう確信できてしまいます。

ただ傍観するだけではなく、試合に参加する。それこそが生観戦の醍醐味でしょう。

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サガン鳥栖はJ1クラブの中でも、ホームゲームの勝率が非常に高いクラブです。

それは、もちろん選手の頑張りがあってのものですが、ホームの観客が作り出す雰囲気も大きく関わっているはずです。

観客が選手と一体になって戦えるベアスタ。

まだ行ったことがないという方!

九州の小さな街にある、日本中が羨む国内最上級のスタジアムを一度体験されてみてはいかがでしょうか?

 

ベストアメニティスタジアム

名称   :ベストアメニティスタジアム(BEST AMENITY STADIUM)
略称   :ベアスタ
住所   :佐賀県鳥栖市京町812番地
利用時間 :9時~22時
収容能力 :24,490人
グラウンド:天然芝
お問い合せ:0942-85-3522

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