九州をかわいく着たい!「第2回 九州Tシャツデザインコンテスト」結果発表
ニューヨークやカリフォルニアのように、自分の街のデザインをかっこよく、かわいく着たいというアイデアからはじまった「九州Tシャツデザインコンテスト」。
第2回目となる、コンテストの入賞作品が発表された。応募作品の中には、九州を題材に多くのアイデアが寄せられ、方言をデザインしたり、名物や名産をデフォルメしたもの。地元の方しかわからないようなマニアックなテーマをデザインするなど、本格的なイラスト作品から、クスっと笑えるパロディー作品まで集まった。
2回目の開催となる2022年の募集では、320作品が応募され、中からグランプリ1作品と優秀賞10作品が選出された。
▼九州Tシャツデザインコンテスト 結果発表
https://local-t.com/blogs/info/award2022
グランプリ受賞作品
グランプリを受賞したのは、 「我らレペゼン九州!」と題した”はりーさん”による作品。 九州にゆかりある歴史上の偉人、西郷隆盛、 天草四郎、 加藤清正、 大久保利通、 黒田官兵衛、 福沢諭吉、 フランシスコ・ザビエル、 篤姫、 シーボルトが作家独自のタッチで描かれている。
九州は日本の歴史に大きな影響を与えた偉人を多数排出しています。 “レペゼン”は「~を代表する」といった意味合いで用いられることが多く、 この偉人らに対して「九州を代表する」と作品名が付けられています。
優秀賞受賞作品
そのほか、 九州のご当地愛あふれる作品が多数受賞。
受賞作品の一部を紹介する。
ご当地ハンバーガーの火付け役的な存在である長崎の「佐世保バーガー」をテーマにした作品。
「美味しいものを食べているときが一番楽しい」というメッセージの作品「めんたいちゃん(作者:しゅが)」
国際競技大会のエンブレムを九州の題材で表現した「九州万歳(作者:クサヤマ)」
すべての受賞作品は、結果発表ページから確認できる。
▼九州Tシャツデザインコンテスト 結果発表
https://local-t.com/blogs/info/award2022
ローカルTシャツとは
九州Tシャツデザインコンテストを運営する「ローカルTシャツ」は、 九州を題材に普段着できるご当地Tシャツを企画・販売する九州のローカルブランドです。 「NEWYORK」や「PARIS」「CALIFORNIA」のロゴTシャツを着るように自分の街のデザインを着たい、 というコンセプトでデザインTシャツを企画。 各地のクリエイターやTシャツ工房とコラボレーションし、 商品を企画生産しています。 クスッと笑えて会話が生まれるような商品を目標にしています。
九州各県の名産や方言、 あるあるネタをポップなデザインに落とし込んだTシャツは、 公式サイトだけでなく、 九州各県で開催するポップアップストア「九州Tシャツストア」やアパレルショップ、 観光名所や交通拠点のお土産店でもご紹介いただいています。
ローカルTシャツ
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