11月19日、アカペラ・コーラスユニット鱧人(はもじん)佐賀公演を開催
鱧人 -HamojiN-
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
会場:ロックライド
住所:佐賀市呉服元町2-4
料金:前売 3,000 / 当日 3,500円 (要ワンドリンクオーダー)
大学生以下:前売¥2000 / 当日¥2500 (+1DrinkOrder)
ローソンチケットコード:81843
電話:0952-26-2687
出演:鱧人 -HamojiN-(KOTETSU / 伊藤大輔 / 矢幅歩 / KAI (北村嘉一朗))、ゴスペルクワイヤO.V.G.
日本のジャズ界を第一線で活動するソロヴォーカリスト3人とジャズ・ヴォイスパーカッショニスト、男性4人によるアカペラ・コーラスユニット。
普段ソリストとして全く異なる活躍を遂げ、人気を博す4人。
矢幅歩、KOTETSU、伊藤大輔、北村嘉一郎。
矢幅歩の声かけをきっかけに集まり始め、一緒にお酒を飲むこと3年。「もっとお酒を楽しみたい」、「もっと良い音楽を奏でたい」という共通の想いの上に、2015年11月24日、群馬の万座温泉「日進館」にてセッション、初共演を遂げる。
大盛況のライブを終え、夜中の温泉に入った際、足を滑らせ怪我をした北村を部屋に残し、3人で入りなおした露天風呂で思い浮かんだ[ 鱧人 ]という漢字のネーミングに、特に深い意味はない。
Harmonyを為すPeopleであることはそれぞれの胸に共通して持つ意義であると同時に、即興によるアカペラコーラスの可能性を追い求めている。2016年3月に、香港にあるQueen Elizabeth Stadiumでのアカペライベントにて海外からの海外招聘グループの一つとして参加するなど、香港ツアーを大成功におさめる。
メンバー紹介~
KOTETSU / Kotetsu
鱧人の末っ子ボーカリスト。粒の細かい笑い声で周りを盛り上げるムードメーカーである。米国Berklee College of Musicを卒業。ブラックミュージックをバックグラウンドとし、JazzからPopまでのあらゆるフィールドで活動する新進気鋭のヴォーカリスト。トロンボーンやギター、ピアノと様々な楽器を演奏するバックグラウンドを生かし、作曲やアレンジもこなす、鱧人の頭脳的存在。どこまで進化するのか、その答えを知る者は誰もいない。
伊藤大輔 / Daisuke Ito
鱧人のおばあちゃん的存在。クラシック、Jazz、即興的なVoice Soloまでこなすヴォイスアーティストとしての確かな実力と豊富な経験から、グループではサウンドコーティネートや演出などについて様々な知恵を提供し、まさに「宝箱」のような存在である。
複数のユニットに在籍し、旅芸人である事を心情に、日本全国を飛び回る。
近年ではアジア、ヨーロッパ、アメリカなどの海外での公演も増えてきている。
昭和の香りが漂うおばあちゃんの真似も魅力。伸びのあるボーカルと豊かな表現力は、聴き手の心を掴んで離さない。
矢幅歩 / Ayumu Yahaba
鱧人のおじいちゃん的存在。迅速かつ後先を考えない大胆な決断力が、なぜか結果的に好結果を生む「ツキを呼ぶ男」でもある。
上智大学外国語学部を卒業。ジャズをルーツとしながらも、ジャンルの垣根を越えて幅広く活躍し、ハスキーでいて伸びるヴェルヴェットヴォイスとおじいちゃんキャラを自在に操る。
様々なアーティストとのコラボレーション、CMやドラマなど、数々のスタジオワークで活躍するほか、Geila Zilkha (vo)とのツインヴォーカルジャズユニット「SOLO-DUO」、ソウル系のバンド「ASΦKO」、「小野リサ」グループでも活躍するなど、輝かしい経歴を持つ割には、意外にも腰が低く、多くのミュージシャンたちから人生相談を受けるなど、誰からも愛され頼れる存在である。
北村嘉一郎 / Kaichiro Kitamura
隣に住む叔父さん的存在。車の運転を得意とし、その乗り心地の良さは「コップに入れたお茶がこぼれない運転」と評され伝説となっている。スケジュール管理、金銭管理も得意分野であり、鱧人の中では、もっぱら様々な意味での「安全確認」を担当している。早稲田大学在学中の97年にプロコーラスグループの「トライトーン」に加入。2008年よりフリーのジャズ演奏家として転向し、ドラムの代わりとして入る珍しいスタイルで活動を行うが、あまりのマニアックさについていけない人が多数。アジア規模の国際アカペラネットワーク「Vocal Asia」の日本代表という顔も持ち、世界各地の多くの友人に囲まれ、充実した毎日を送っている。