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試合中に倒れた警備員。長崎サポーターが機転を利かせ”違反行為”で知らせる

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まだ5月だというのに日本各地は真夏日に。Jリーグの試合が行われるスタジアムでは、熱中症への注意喚起が来場者に向けて発せられています。

通常、気温が高い季節のキックオフ時間は18時以降。しかしながら、5〜6月となると、まだ多くの試合が日中に開催されています。
そんな中、5月22日に行われた「明治安田生命 J2リーグ 第14節 レノファ山口FC vs V・ファーレン長崎」の試合中に、ピッチに立っていた警備員が突然倒れるという事態が起こったそうです。

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Jリーグが定める「観戦ルール」では、客席からフィールド内への物の投げ込みを禁止行為とし、違反者はスタジアムから退場などの処分に従わなくてはなりません。

しかし、ペットボトルを投げ込むことで、周りの警備員に気づかせた長崎サポーター。倒れた警備員も無事だったようで、賞賛に値される”違反行為”ですね。もちろん、ペットボトルを投げ込んだサポーターが退場させられることはなかったようです。

前回の試合まではJ2最下位に沈んでいたV・ファーレン長崎ですが、この試合を0-3と快勝! 最下位を脱出!!

上位のレノファ山口を倒した勢いそのままに、次のホームゲーム、5月28日(土)18:00キックオフの「ジェフユナイテッド千葉戦」に臨んでもらいたいですね。

(ウメダユースケ:Clip! STADIUM九州のJリーグのスポンサーの商品だけをPRする男。

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