写真家 川島小鳥が撮る嬉野「こんにちは、うれしの」を福岡パルコ新館で開催
人気写真家 川島小鳥が魅惑の温泉地、佐賀県・嬉野を撮り下ろした特別写真展「こんにちは、うれしの」を開催。
日本三大美肌の湯として人気の嬉野温泉群をはじめとした観光スポットや自然、そこに生きる個性豊かであたたかな人々を、独自の視点でクローズアップ。会場では、台湾在住の旅人 青木由香が川島小鳥の写真とともに嬉野の魅力を切り取ったフォトブックを配布する他、トークイベントやワークショップなども登場。嬉野の魅力を発見する特別な写真展をぜひご覧ください。
期間中は、嬉野ゆかりのクリエイター作品や嬉野名物「うれしの茶」などの販売、ワークショップを実施する限定ショップも登場します。
イベント概要
川島小鳥 写真展「こんにちは、うれしの」
日程:2015年11月20日(金)~29日(日)
会場:福岡パルコ新館6F カワラカフェ&ダイニングフォワード
住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-1
料金:無料
主催:チームUreshino、福岡パルコ/プロデュース:アッシュ・ペー・フランス
写真:川島小鳥/題字:青木由香/アートディレクション:林洋介(14sd)
お問い合わせ:福岡パルコ 092-235-7000
作家紹介
1980年生まれ。写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。2006年ひとりの少女を4年間にわたり撮影した作品「BABY BABY」で第10回新風舎平間至写真賞大賞を受賞。2011年に、佐渡島の3歳の女の子を被写体にした写真集「未来ちゃん」を刊行、同作品で第42回講談社出版文化賞写真賞を受賞。2011年より台湾で撮影を開始。3年間で30回以上、台湾に通い撮影した作品のなかから、2014年、谷川俊太郎との共著「おやすみ神たち」と写真集「明星」を刊行。「明星」で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
神奈川県生まれ。台湾在住。05年、台湾の出版社から出版した「奇怪ねー台湾」(11年には日本でも出版)がベストセラーに。2013年に台湾観光貢献賞を受賞。現在は台湾と日本を行き来しつつ、ブログ「台湾一人観光局」や各メディアで大好きな台湾を日本に紹介している。その他の著書は「台湾ニイハオノート」「青木由香工作手帖」「好好台湾」「最好的台湾」。今年11月には「台湾のきほん」を出版し、台北に?好我好という店をオープン。JFN系ラジオ「楽楽台湾」のパーソナリティを務める。
イベント内容
1:川島小鳥サイン会
「こんにちは、うれしの」の開催を記念して、写真家 川島小鳥によるサイン会を開催します。
日時:11月21日(土)14:00 〜 15:00
場所:福岡パルコ新館6F フタバ図書
対象:11月5日(木)~ 21日(土)までの期間中フタバ図書にて川島小鳥写真集をお買い上げの方先着50名様。
2:嬉野名物「足湯」が福岡パルコに登場!
日本三大美肌の湯として有名な嬉野の源泉を用いた「足湯」が、2日間限定で福岡パルコに登場します。
日時:11月21日(土)・22日(日)11時~17時
場所:福岡パルコ新館6F グリーンウォールテラス
料金:無料
3:都築響一の裏九州紀行 ”こんにちは、うれしの”
現代美術、建築、写真、デザインなど様々な分野で執筆・編集活動をつづける都築響一によるスペシャルトークイベントを開催。独自の視点で嬉野の魅力を語ります。
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