【サガン鳥栖スタグル】ベアスタを食べ尽くす鳥栖サポーターに聞く。スポンサー生活男の知らないベアスタグルメの世界

今年の新メニュー「コーンピザ」も登場!
グルメ

どうも!2014年シーズン終了までの約一年間、九州のJリーグクラブのスポンサーだけでの生活をしていたウメダユースケです!フリーの身となって新たな気持ちで迎える2015年シーズン。

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スポンサー生活を終えたとは言っても、自分を縛っていた頃の習慣がなかなか抜けきらず、何かを食べるとき、買い物をする時などは利用できるスポンサーが無いか、あれば迷わず利用するというクセが身に付いてしまいました。

でも、大好きなJリーグを応援して下さるスポンサーを応援することは、一生続けていくつもりなので、サイトの更新やスポンサー応援SNSも継続中であります。

さて、これまでとは違い少々自由な気持ちで日々を過ごし、スタジアムに行けることになった今、ちょっと開拓してみたい欲求にかられたのがスタジアムグルメです。

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昨シーズンはスポンサー生活ということで、ベストアメニティスタジアム(ベアスタ)に向かう前は、サガン鳥栖を少しでも勝利に近づけるため、サガン鳥栖のスポンサー「焼鳥海鮮 竹乃屋」さまや「お弁当のヒライ」さまで食事したり、スタジアム近くの「セブンイレブン」さまで買って食べたりなどしていました。スタグルもスポンサーさまが出店されていたものだけ。人気グルメの列には見向きもせず、スポンサーのお店に直行していたので、他にどんなものが売られているのやら。2015年の開幕戦もフレスポ鳥栖の「お弁当のヒライ」さまを利用してしまい、これじゃあ去年と同じじゃないか!?と思ったのでありました。

ベアスタを食べつくせ!そんなとき、ふと思い浮かんだのがある「ベアスタグルメ☆サガン子」さんというサガン鳥栖サポーター&ブロガーさんでした。サガン子さんは、ほぼ毎試合ベアスタに足を運んでは、購入した「ベアスタグルメ」の写真と食べた感想をTwitterやブログにアップ。「ベアスタを食べ尽くせ!」と題されたブログを見て、スタグルを楽しみにベアスタを訪れるアウェイサポーターもいるほど、Jリーグファンやスタグルファンの間で一目置かれている存在なんです。

ベアスタを食べつくせ!【サガン鳥栖】ベストアメニティスタジアムグルメ情報
http://ameblo.jp/sagan-away/

サガン鳥栖のスタグルを知り尽くすサガン子さんに聞けば、絶対間違いない!彼女にベアスタに来たら絶対食べるべき品々を教えていただこうではないですか。そして、どこか僕と同じ匂いするからぜひ会ってみたい!

地元ファンだけでなく、アウェイサポーターやサッカー関係者をうならせるほどアクセス、見やすさ、臨場感の面で日本最上級の質を誇るベアスタ。果たして、グルメの方はどうなっているのか。調査しに行ってきました!
サガン鳥栖

事前の取材依頼の際、「今月のホーム戦は全試合行きます」「お店が開くころにはいます」というサガン子さん。「では、早速週末のガンバ大阪戦の開店時間に!」とお願いすると快く引き受けて下さいました。どんな人なんだろ…?とりあえずまあ、今日はおいしいものをたらふく食べれるぞ!と、はやる気持ちを抑えきれず開店時間の少し前にベアスタに到着しました。

まだ待ち合わせ時間には余裕はありますが、開店準備中のスタグル広場にはすでにちらほらサポーターの姿が。

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ひょっとして、もうこの広場のどこかにサガン子さんもいるのかも?待ち合わせ時間にはちょっと早いけど連絡してみようか。おっと、その前に忘れてはいけないことが。

 

大食いに備えDHCのダイエット茶

一心不乱にスタグルを食べるために、持ってきたのが「DHC」さまの「食べたい時のダイエット茶」。DHCさまのロゴが入ったサガン鳥栖のユニフォームは、全国的にもおなじみになりました。

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収益の一部がサガン鳥栖に入る応援自販機で水を購入し、粉末を入れてシェイク!ダイエット茶だからといって特有の成分の味がするわけでもなく、いたって普通のお茶の味です。

グイッといったら、いざスタグル広場へ!

ぐるりと広場を一周すると、ちらほら開店したお店も出始めました。そんなときサガン子さんの方から連絡が!

「もう来られてます?今”イブスキ”の前に並んでるんで良かったら来て下さい!」

イブスキ?あ、さっきの赤いワゴンのお店だな。行ってみるとカメラを持った僕に気付いたサガン子さんが声をかけて下さりました。真新しい2015年モデルのサガン鳥栖のユニフォームに、マスコットのウィントスくんキャップ。軽く挨拶を済ませると出来立てのホットドッグを手渡して下さりました。

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「はい、どうぞ!」

え!いいんですか〜!?ありがとうございます!お会いしていきなりゴチになります!予想外のファーストコンタクトに考えていた最初の段取りが一気に飛びました(笑)。

キング・オブ・ベアスタグルメ!「イブスキ」のホットドッグ

手渡されたのは、パンからはみ出すほど長い極太ソーセージのインパクトが強烈なホットドッグ。うわ〜、今日のために仕上げてきた胃袋も、これだけで大部分を占拠されそうだ。だが猛烈にウマそう。食べちゃって良いんだよな。大丈夫、大丈夫。後のことは…、何とかなるさ。

一方、サガン子さんの手にはカットされた大量のソーセージと、えんどう豆が浮かんだスープが。

「遠藤保仁選手を擁するガンバ大阪に勝つために、遠藤を食っちゃえということで、えんどう豆のスープです!ホットドッグ、冷めないうちにどうぞ!私は写真を撮らなくてはなので」

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おう、そうだった!写真を忘れてかぶりつくとこだった。えっと、どの角度から取ろうかな・・・と、アタフタしていると、

「持ちましょうか?コチラ側からイブスキさんのワゴンをバックに、がいいですよ」

え・・・あ、アングルまで考えて下さって、あざーっす!!パシャッ。

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サガン子さんは、ベアスタに来るとまず「ハムソーセージ工房 イブスキ」に並ぶのがお決まりだそうで、ここのソーセージの味にすっかり魅了されちゃったんだとか。まずは、”ケチャップを付けずに”ソーセージそのものの味を楽しむというのが、サガン子さんおすすめの食べ方。うん、確かに今まで食べてきたソーセージとは全然違いますわ。

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パクッ、モグモグ、ウマ〜〜〜〜い、とか言ってたら店主の指宿さんフレームイン!(笑)

 

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開店後しばらくするとイブスキの売店には長蛇の列が。サガン鳥栖がJ1に昇格するずっと前からベアスタグルメに出店されており、その美味しさと長い歴史から鳥栖サポーターの間で”キング・オブ・ベアスタグルメ”と称される名物店だそうです。

ホットドッグは思ったほど重くなく、ペロリと胃袋の中へ。おおおっ!全然まだまだ食べれるぞ!サガン子さん、次は何行きましょうか??? あ、あれ?サガン子さん、グイグイくるわりには顔が赤いですぞ。本当は取材されて照れちゃってるんじゃwww

「あ、いや、今日来る時に二日市で酒蔵開きがあったので、しこたま飲んで来たんですよ(笑)」

えーーーー!??? もう飲んでるのか!(笑)

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サガン子さんが食べたガンバ戦限定メニュー、「えんどう豆のコンソメスープ(500円)」。

スタグルのイメージが一変!マシュマロがのった可愛すぎるパンケーキ

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次なるサガン子’s チョイスは?と二人で歩き始めると、吸い寄せられるように今度は白いワゴンの方へ向かうサガン子さん。あちらもおすすめですか?

「いえ、実は初めて見つけたんです!去年は出されてなかったお店です」

ほう、サガン子さんも初めてのお店。ワゴンには「喫茶ジェイ」と書かれています。メニューを見るとホットケーキやマシュマロなど、女性のテンションがあがりそうな甘味がズラリ。

サガン子さん、もう早速何かを注文した様子。サガン子さん、何を注文・・・サ、サガン子さん、どうしたんですか??フラフラしてますけど飲み過ぎたんじゃないですか?

「あ、ああああ、すいません、いや、ちょっと、美味しそうなスタグル見つけるとじっとしてられなくなるんですよ〜。」

新たなベアスタグルメを見つけて全身が反応しちゃってます。それにしてもこのお店、値段が良心的ですね。スタグルって割高なイメージがありましたけど。サガン子さんが注文したのは、「プチ・マシュマロホットケーキ(200円)」と「ジンジャーミルク(250円)」。出て来たホットケーキにサガン子さん発狂www

「うわーーー!!写真、写真っ!!あ、メープルシロップかけないと!!」

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食べる前にまず写真。僕もスポンサー生活で料理が出てきたらまずカメラに収めるクセがついてしまいましたが、サガン子さんも同じみたいですね。

「おいしい!!!」

あ、もう食べてる。どうですか?これはベアスタおすすめの一品に入りますか?

「もちろんです!ぜひ紹介して下さいっ!」

ってことなので、サガン子さんと同じものを注文。メープルシロップは”お好みで”だそうで、僕はかけずにいただきました!

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何すか、このパンケーキ!?生地もマシュマロもメチャクチャふわっふわじゃないですか!いや〜スタグルにこんな可愛らしいスイーツがあるなんて知らなかったです。

「スイーツと言えば、『だんご庵 季彩』さんの佐賀県産のお米を使ったお団子や、サガン鳥栖カラーの甘納豆もおいしいですよ!」

サガン鳥栖カラーの甘納豆…。それって水色とピンクってことですか?嘘でしょ?本当なら、それはちょっと見てみたい!お団子屋さん、ぜひ行きましょう!

ベアスタで感じたことを和菓子で表現!? サガン愛に満ちあふれた「だんご庵 季彩」

と、意気揚々とお店の前に来ましたが、ナントナント、お目当ての甘納豆はすでに売り切れ。なので、サガン子さんが以前食べたときの写真を見せてもらいました。

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うわーっ!本当だ!スゴい色合いですねwww

「本来は食べ物に向かない水色とピンクなのに、チームカラーということでチャレンジされた事にサポーターとしては超感激です。甘納豆の数もサガン鳥栖のサポーターナンバー『17』になぞらえて17粒なんですよ。それに、甘納豆のスタグルって世界初じゃないですかね。季彩さんは、斬新な感覚でチームを応援してくださってます。」

ス、スゴいですね。スタグルワールドのディープなところを覗き込んだ気分です。あれ、何だか話を聞いていると、どんな味なのか気になってきたぞ。今度来た時は売り切れる前に買いにくることにしよう。

実はこのお団子屋さん、他にも、サガン鳥栖のエンブレムをモチーフにしたおはぎ「カチガラス(100円)」や、マシュマロ生地の中に黄身餡が入った「ウィントスのたまご(150円)」など、チームにちなんだ面白メニューがたくさん。

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「スタジアムで感じた熱気を、和菓子で表現してくださっているお店だと思っています」

と、季彩さんの心意気にサガン子さんはメロメロ状態でした。

もちろん変わり種ばかりでなく、看板メニューの「みたらしだんご」や「わらびもち」、「きなこだんご」(各200円)も鳥栖サポーターに愛されているそうです。

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台湾名物がベアスタ名物に!? デカくてウマい鶏ムネ肉のからあげ

「甘い物が続いたんで、次はビールに合うスタグルはどうですか?あそこの特大フライドチキンはビールが止まらなくなりますよ。」

え?どこ?どこ?どこ!?? 僕、揚げた鶏肉には目が無いですけど!!お、あれですね、行きましょう!

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お店の方にチキンを持ちあげてもらうと・・・

うわ!本当だ、デカい!!しかも400円!?安っ!!(ん、でも看板にムネ肉って書いてある。ムネ肉か〜。ムネ肉ってパサパサしてるからな〜。やっぱり唐揚げはモモでしょ。モモ。)

まあでも、もん〜〜〜〜〜のすごく食欲をそそる見た目なので食べてみずにいられません。注文すると、熱々に揚げ直して提供して下さいました。

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んんん!???なんだこの衣の味付けは!!カレー風味かな。この味だったらムネ肉でも全然イケる!てか脂身が少ないから重たくなくて逆にイイ!大きいけど軽〜く一枚イケそうです。あ〜、ビール欲しい。

「でしょ〜!(笑)」

「ダージーパイ」という名前のこのチキン。台湾の名物フードだそうで、今年からベアスタに出店されているんですが、2試合目で早くもサポーターに大人気らしく、この日も注文した時には残り2枚という状態。まだ試合時間まで結構あるのに、もう売り切れとは。ここも早めに買いに来るのが吉だな。メモメモ。

サガン子直伝!並ばずしてウマいスタグルGET

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この日はガンバ大阪戦ということもあって、試合前のスタジアム周辺はまっすぐ歩けないほどの人。どのお店にも行列ができちゃってます。行列が長い店のはやっぱり食べたくなるのが食いしん坊の心理です。(でもな〜、スタグルに並ぶの嫌いなんだよな〜。なかなか列が進まなかったり、並んでる間に選手が出てきて歓声が聞こえたりすると何か損した気分になるし。。。)サガン子さん、次のおすすめはどの列に並べば良いですか?

「並ばなくても美味しいのがたくさんあるんですよね〜。」

ぶわっ!?まるで、僕の心の声を聞き取ったかのような返答。どこすか!どこすか!教えて下さいよ〜

「コンコースをぐるっと一周するんで付いてきて下さい♪」

(1)ベストアメニティ

まずは、言わずと知れたサガン鳥栖を応援する久留米の健康食品販売会社 [PR]ベストアメニティ さま。鳥栖スタジアムの命名権を長年取得しているだけでなく、サガン鳥栖のスポンサーさまでもあります。こちらで売られているものは全て調理済みなので待ち時間は一切不要!FC東京サポーターの買い占めで話題になった「馬郡蒲鉾のミンチ天」を買うならココ(ホーム側サポーター席を背にして右手側)でごぜぇます。

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サガン子さんのおすすめは、天然酵母のパンやおにぎり、シフォンケーキだそうです。「このシフォンケーキをささっと買って女子に渡せばかなりの高得点ですよ!」と、メモ必須のアドバイスもいただきました。よっしゃ、たった200円でハイリターン ゲッツ。

(2)中央軒

お次はJR鳥栖駅のホームにある立ち食いうどんで有名な「中央軒」。スタグルの一番人気もやっぱりうどん!ってことで、ホーム側サポーター席の裏側には気が遠のくほどの列ができています。しかし、うどん以外は並ばなくても買えちゃうんですって。中でもサガン子さんおすすめは、この「チキン南蛮巻(400円)」。

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はい、うまそー。はい、うまいー。サガン子さん曰く「男子が好きな味」。はい、好きでーす。

ボリューム満点だから、スタジアムに入場したらこれ買って席取って試合までゆっくり過ごすのもアリですだな〜。

(3)米五合

ホーム・アウェイ関係なく全てのスタグルを食べられちゃうのがベアスタの良いところ。「米五合」はアウェイ側ゴール裏のコンコースにあるお店です。

ここで目を見張るのは、何と言ってもお酒の銘柄の豊富さ。品揃えがクレイジー(サガン子談)で、一升瓶がズラリと並んだ荘厳な光景に圧倒されます。酒蔵開きで飲んで来たはずのサガン子さん。「飲まないんですか?」なんて言いながら慣れたやり取りで「魔王(1杯500円)」をオーダー。あの高級芋焼酎が500円って安すぎ〜!ここで酔いつぶれてるアウェイサポさんをよく見るんだとか(笑)。

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「ここ、実はお酒だけじゃなくてハンバーガーも美味しいんですよ!」

と、焼酎と一緒に「佐世保バーガー(500円)」もゲットしてました。

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おっと!そうこうしているうちに、そろそろ選手がピッチに出てくる時間だ!サガン子さんも観戦モードに入られるのでお楽しみの時間を邪魔するわけにはいきません。サガン子さん、今日はどうもありがとうございました!

「ベアスタグルメの世界を堪能してもらえたでしょうか?まだまだ紹介しきれなかったお店もあるので、またベアスタに遊びにきて下さい!」

もちろんですとも〜!

サガン子さん自身のことや、ベアスタグルメのPR活動についてもたっぷり聞いてきましたので、サガン子さんへのインタビュー記事もどうぞお楽しみに!

ゴールを見逃す不安の中、ガラ空きのスタグルコーナーへ

サガン子さんのおかげでベアスタグルメを満喫でき、幸せな気分に浸りながらキックオフを迎えられました。試合は、強力な2トップを擁するガンバ大阪の攻撃に対し、サガン鳥栖は全員守備で対抗。どちらも譲らずゲームは拮抗しており、前半のうちに得点は生まれなさそうな予感です。ん?おかしいな。結構色々食べたはずだけど、まだお腹に余裕がある。そうだ!ハーフタイムに入る前にもう一度スタグル買いに行ってみよう!

これは僕の観戦仲間がたまに使う手ですが、どうしても人気店のスタグルを食べたい!でも並びたくない!という時、ハーフタイム前にダッシュで買いに行きます。ハーフタイムになってからでは、お店に着いた時にはすでに行列ができてしまっていて、並んでいるうちに後半が始まってしまうらしいです。この日、前半が終わる前にスタグルコーナーに行ってみると、確かにどのお店にも並んでいる人はいなかったです。人気スタグル選び放題な状況と、ゴールを見逃すかもという不安感で複雑な心境の中、試合前にすごい行列になっていた「食彩浪漫 ひろ」の「コーンピザ(500円)」を買うことにしました。

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初めて食べるコーンピザ。ソフトクリームのコーン型の生地にピザの具が入った斬新な食べ物です。中にはイタリアンソーセージが入っていて、ピザの本場ミラノでいま流行中。「食彩浪漫 ひろ」さんは以前からベアスタに出店されているお店ですが、今季からは新メニューとしてコーンピザの販売を始めた、なんて情報も、お店の方の手が空いていたので仕入れることができました。ミラノのチームに所属する本田圭祐選手や長友佑都選手も現地で食べているのかな。

写真も撮ってもらっちゃいました!(笑)

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ベアスタグルメ調査のまとめ

スタグルって美味しいけど「高い・似たようなものばかり・買うのに時間がかかる」というマイナスイメージを持っていた僕。でも、今回ベアスタでサガン子さんにグルメガイドをしていただいたことで、それはただの先入観だったことを思い知りました。

 

◯なかには安いメニューもたくさん

イベント会場の食べ物はよく割高だったりしますよね。スタグルにあまりたくさんお金を費やすと、チケット代や交通費を合わせて結構な出費になります。ベアスタで売られているものは、400〜500円のものが多いですが、なかには200〜300円で小腹を満たせるものもたくさんあって、安く抑えようと思えば全然可能。ビール一杯とおつまみなら千円で十分事足りると思います。

 

◯何度来ても飽きない種類の豊富さ

どこのスポーツ会場でも焼鳥、からあげ、焼きそばなど、お祭りフードの定番が売られているので、ちょっとしたB級グルメフェスのイメージが強かったスタグル。だけど、そこは年に何度も開かれるサッカーイベントです。お客さんを飽きさせないために食べ物の種類がとっても豊富!特にベアスタは、佐賀の郷土料理あり、イタリアンあり、アジアンフードあり、自然食品にスイーツまでも。お店の数はリーグ戦だと30にも上ることがあるそうです。今年から新たに出店されている店も多いので、毎シーズン毎試合通わないと全てを制覇できないほどです。

佐賀県や筑後地方の飲食店が集まり、切磋琢磨して出店されているので、クオリティーの高さは夏祭りとは比べ物になりません。県産の素材を使っていたり、名物グルメが売られていたりと、ホームタウンやその周辺の美味しいものがベアスタに集結すると言っても過言ではないでしょう。

◯行列の無い場所にもウマいものあり

「イブスキ」さんのように並んででも食べたいものもありますが、できれば並ばずに買いたいというのが多くの人の本音でしょう。でも、行列ができるグルメってのはだいたい名物化していて、「来たからにはこれを食べないと」という義務感に苛まれて並んじゃう人が多いんだと思います。並ぶのが嫌いな僕はあまりスタグルに良いイメージが無かったんですが、サガン子さんに連れられるがまま、行列を尻目にいくつものお店で色々買うことができ、まさに目から鱗でした。

 


以上、スポンサー生活男の知らないベアスタグルメの世界、いかがでしたでしょうか? こんなにも美味しいものがあることを知ってしまったので、ベアスタに行くのが今まで以上に楽しみになりました!

「スタグルはサッカー観戦を何倍も楽しくするコンテンツ」と、サガン子さんがおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思いました。サガン子さん、今度は絶対、僕も飲ませていただきますからね〜(笑)

 

この日食べたもの

  • ハムソーセージ工房 イブスキのホットドッグ 500円 ←サガン子さんオゴり
  • 喫茶ジェイのプチ・マシュマロホットケーキ 200円
  • だんご庵 季彩のわらびもち 200円
  • ダージーパイ 400円
  • ベストアメニティのミンチ天、青唐辛子おにぎり、シフォンケーキ 各200円
  • 中央軒のチキン南蛮巻 400円
  • 食彩浪漫 ひろのコーンピザ 500円

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