混めば混むほど楽しめる!GWはサガン鳥栖を応援してみませんか?
サガン鳥栖のホームゲームが行われるベストアメニティスタジアムには、当然ですがサッカーを観るために人が集まってきます。なのに、お客さんの性別や年代の比率は、大型ショッピングモールのそれと大差ありません。Jリーグの公式調査では、ベアスタの女性客の割合が3割を超えています。
実際、スタジアムに行くと、本当に多くの女性の姿を目にします。サッカーを観たことがない知人をスタジアムに連れて行くと、家族連れや、60代以上と思しきご夫婦らが来られていることに驚かれます。
これは、サガン鳥栖に限ったことではなく、日本全国のJリーグ会場で当たり前のように見られる光景です。
老若男女問わず、一体となって楽しめるのがスポーツ観戦の素晴らしいところ。そう考えると、Jリーグクラブがあって、近くにそういった場所があることは、すごく幸せなことですね。ベストアメニティスタジアムは、バリアフリー化されているので、身体障害者の方が来られても快適に観戦できるよう整備されています。
▼バリアフリーに関する画像などはこちらをご覧下さい
バリアフリーお出かけ情報 鳥栖スタジアム -福祉ネットワーク「my life」
サッカー観戦と一言でいっても色んな楽しみ方があり、スタジアムに集まる理由は人それぞれです。
もちろんメインの楽しみは、”90分間の白熱した試合”ですが、試合を観に来たお客さんにより楽しんでもらえるよう、クラブは様々な工夫を凝らしています。
サガン鳥栖の公式サイトのニュース欄には、直近の試合日のイベント情報が掲載されています。クリックすると、いくつもの催しが予定されており、色んな客層に向けて企画されているのが分かります。サガン鳥栖の場合、子供が遊べる広場があるので、家族連れでも楽しめます。また、小学校入学前のお子さん向けのキッズルーム(有料)も用意されています。
自分なりの楽しみ方が生まれてきます。
興味を惹くイベントがあれば、その開始時間に合わせてスタジアムに行くのもいいでしょう。こんなにいろんなイベントがあるのに、ただ試合だけを観て帰るのはもったいない気がします。サッカーについてあまり詳しくなくても楽しめるような企画が練られているので、初めて観戦に行く方でも満足できるはずです。
試合に何度も足を運ぶようになると、人それぞれ、自分なりの楽しみ方が生まれてきます。お気に入りのスタジアムグルメに並ぶ人、カメラを用意して選手バスの到着を待つ人、クラブの公式グッズを買い足す人、スタジアムで会える人とサッカー談義に興じる人、まだ誰もいないピッチを眺めながら一杯やる人…。
スタジアムが醸し出す高揚感とともに試合開始を待つ時間はたまらなく良いもの。天気が良ければなおさらです。
月に数回、喜怒哀楽を共にできる場所
また、試合の楽しみ方も、人それぞれ。
サッカーを観に行ったことがない人によく、「立ちっぱなしで観戦しないといけないんでしょ?」とか、「声出して応援しないと怒られるんでしょ?」というようなことを尋ねられますが、そんなことはありません。
ただ、観戦スタイルによって座席が分けられています。
声を枯らして応援し、チームとともに闘う人はゴール裏立ち見席(サポーター席)から選手を後押し。お目当ての選手がいて、より近くで観たい人はピッチまで数メートルの2階指定席で。戦術を確認しながら、じっくり観たい人は3階の自由席で、という風に。
サッカーに対する思い入れやクラブを応援する方法が違っても、ゴールが決まった瞬間、一斉に喜び合えるのが、サッカー観戦の楽しみではないでしょうか。地元やチームを愛する人が集まり、月に数回、喜怒哀楽を共にできる場所。それがサッカースタジアムなのです。
さあ、まもなくゴールデンウィークが始まりますね。
連休中は、ベストアメニティスタジアムで2試合が予定されています。
4/29(火・祝)14:00〜 | vs サンフレッチェ広島 |
5/6(火・祝)15:00〜 | vs 柏レイソル |
遠出すればどこも渋滞にはまってしまう時期ですが、同じ混雑に巻き込まれるならお近くのスタジアムに行かれてみるのはいかがでしょうか?
こちらは、混めば混むほど楽しめる空間になってますよ〜!
JR鳥栖駅の駅員さんも、サガンブルーで迎えてくださいます!