3月9日、古民家を利用したビジネス「シェアビレッジ」を立ち上げた村長 武田昌大の講演会開催
3月9日(土)、クラウドファンディングを活用し、秋田県の築133年の茅葺き屋根の古民家を利用したビジネス「シェアビレッジ」を立ち上げた村長 武田昌大による講演会を開催。
シェアビレッジは、年貢(年会費)を納めると、誰でも村民となり、いつでも里帰り(宿泊)ができる村として運営されており、全国の村民数は、関東を中心に2000人を超えている。
今回の講演会では、補助金に頼らず稼ぐ方法、人が集まって地域を盛り上げる方法など、実践的な手法をレクチャーする。
『農村だからこそできる新ビジネス~都会の人が喜んで納める『年貢』とは~』
日程:2019年3月9日(土)
時間:15時30分〜17時(受付 15時)
会場:佐賀市立富士公民館(フォレスタふじ)
住所:佐賀市富士町古湯2624
料金:無料(申込不要)
問合:0952-40-7210(佐賀市役所 地域政策課)
担当:橋村隆太 / 牟田まゆみ
HP:https://www.facebook.com/events/2202829010036190/
講師:シェアビレッジ村長 武田昌大
主催:水源地域連携・活性化促進協議会(佐賀市役所 地域政策課内)
シェアビレッジ村長 / トラ男米プロデューサー / 株式会社kedama代表 / 合同会社ANDON共同代表 / 内閣府地域活性化伝道師
1985年、秋田県生まれ。大学卒業後、東京の大手ゲーム会社に就職するが、24歳頃の帰省の際、「地元が死んでいる」と感じ、地元のための活動を開始。秋田の農業の未来に危機感を持ち、ゲーム会社勤務の傍ら、若手米農家集団『トラ男』を結成、米を消費者へ直販する仕組みを構築し、販路を拡大中。
2011年、会社を退職し、株式会社kedama設立。
2015年、古民家を利用した新ビジネス『シェアビレッジ』を秋田県で始動し、グッドデザイン賞ベスト100を受賞。現在は、秋田県と香川県で運営し、全国の村民数は2000人を超えており、まだまだ増え続けている。
2016年、内閣府が認定する地域活性化伝道師に選ばれる。NHKクローズアップ現代や日本経済新聞など多数メディアに出演し、全国各地で地域活性化のための講演などを行う。
2017年、東京日本橋で『昼はおむすび、夜は立ち飲み』をコンセプトに、食とカルチャーの発信拠点として『おむすびスタンドANDON』をスタート、都会の人に秋田県の純米の美味しさを提供する場となっている。