チームラボが福岡市の新ミュージアム「チームラボフォレスト」のチケットを販売開始、BOSS E・ZO FUKUOKAに7月21日オープン

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7月21日(火)、チームラボが手掛ける福岡市の新ミュージアム「チームラボフォレスト」がオープン。これに伴い、7月1日(水)よりチケットの販売を開始。

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チームラボフォレストは、福岡ソフトバンクホークスが手掛ける新施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」内に常設される。「捕まえて集める森」と「運動の森」からなる新しいミュージアムには、新たな7作品を含む計10作品が展示される。

ミュージアム概要

『teamLab Forest』
開館:2020年7月21日(火)
会場:BOSS E・ZO FUKUOKA 5階(福岡PayPayドーム敷地内)
住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
料金:おとな(高校生以上)2,200円 / こども(中学生以下)800円
保護者同伴に限り3歳以下無料 / 別途団体割引と障がい者割引料金あり

チケットは、BOSS E・ZO FUKUOKA公式ホームページにて、7月1日(水)販売開始。
HP:https://www.teamlab.art/jp/e/forest/

展示作品紹介

捕まえて集める森

捕まえて集める森
-Catching and Collecting Forest-

teamLab, 2020, Interactive Digital installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

「捕まえて集める森」では、スマートフォンのアプリを片手に探索し、様々な動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくることができる。

アプリの使い方

  1. アプリ「Catching and Collecting Forest」をダウンロードする
  2. アプリのカメラで、壁にいる動物を狙って光の矢を投げ込む
  3. 光の矢が動物に命中するし捕らえると、動物は壁から消え、自分のスマートフォンに入る
  4. 動物の情報は、アプリの図鑑にコレクションされる
  5. 捕らえた動物を、アプリのカメラで見えている場所に投げ込むと、その場所に現れる

高速回転跳ね球のあおむしハウス

高速回転跳ね球のあおむしハウス
-Rapidly Rotating Bouncing Sphere Caterpillar House-

teamLab, 2020-, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab

ふわふわな地形のつぶつぶの地層

ふわふわな地形のつぶつぶの地層
-Soft Terrain and Granular Topography-

teamLab, 2020-, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab

ほか多数の作品の展示を予定。

チームラボとは

TEAM LABO

アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。

BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)について

福岡ソフトバンクホークスの本拠地・福岡PayPayドームに隣接する複合エンターテインメント施設。ビル屋上に設置された一人乗りレールコースターや、地上40mの高さからビルの壁面に沿って一気に滑り降りる全長100mのチューブ型スライダーなど日本初の絶景アトラクションをはじめ、様々なバーチャルコンテンツが体験できる。野球の楽しさを幅広い世代に伝える王貞治ベースボールミュージアムのほか、日本初出店を含む多彩な店舗が並ぶフードホール、九州初上陸のMLB caféも出店。さらに、よしもとやHKT48も開業予定で、フロア毎で多彩なエンターテインメントコンテンツが楽しめる福岡新名所。

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