7月末に古湯温泉に「泊まれる図書館」ができる…かも!? クラウドファンディングで支援者募集中!
佐賀
卑弥呼の時代よりも古い、約2200年前に秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を探す旅に出た徐福さんが発見したとされる古湯温泉。
ぬる湯といわれる38度程度の美人の湯と、美しい景観が佐賀県民には馴染み深いこの古湯で、古民家をリノベーションし、夜通し本が読める「泊まれる図書館」をつくろうと、クラウドファンディングがスタートしています。
「泊まれる図書館」っていったいなに!?
舞台は築110年の古民家。
昼間はカフェ付の図書館として、夜は一日一組限定で図書館を丸ごと独り占めできる「本にひたり、本と眠る」、本好きの夢を叶えるのが泊まれる図書館。
クラウドファンディングで支援いただいた金額をもとに、泊まれる図書館の書籍を集められます。
蔵書のテーマは「人を通じて本と出会う」。本棚には「九州の本好き80人に聞く、自宅の本棚にずっと残しておきたい本 BEST20」が並びます。その中から、自分が好きな本を見つけ、その本の選者が選んだ残り19冊の本と新たに出会う、といった「本との偶然の出会い」が生まれる空間が生まれるとのこと。
クラウドファンディングの支援者募集〆切は、6月20日。
支援内容に応じたお礼も用意されている。
▼佐賀・古湯温泉に、本好きの聖地「泊まれる図書館」をつくりたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/5830
開館予定物件