福岡|高砂の酒蔵”LIBROM”とお茶割り”茶割”のコラボによる「茶醸酒」を新発売
福岡
福岡の酒蔵LIBROMとお茶割りのパイオニア「茶割」のコラボによる「茶醸酒」を発売。
福岡市高砂の酒蔵LIBROMでは、新しく日本酒蔵を設立するのが難しいと言われる中、日本酒と全く同じ製法でフルーツやハーブなどの副材料を加え、酒税法の面をクリアすると同時に新しい味わいを引き出した酒を製造しています。それらを「クラフトサケ」というジャンルにて打ち出し、新しい醸造のスタイルとして提唱しています。
もともと「お茶を使ったクラフトサケを造りたい」という構想があった両者が、酒と茶のプロ同士で「茶割」とタッグを組み、「茶醸酒」という新ジャンルの酒に挑戦した。 「茶醸酒」とはお茶で醸した酒を指す。
「三段仕込み」と呼ばれる、三回に分けて原料をタンクに投入していく造りを採用し、すべての段階の仕込み水を煎茶に置き換えて醸造した。
使用する煎茶は、「茶割」でも提供する埼玉・狭山の宮野園が専用に調合する「ふくみどり」を使用。よりお茶の香りをアップするため、強めに火入れした茎もブレンドし、酒の甘い香りの中に、茶葉の苦みやキレの良さがありバランスのよい味わいに仕上がったという。
提供店舗
茶割 学芸大学
東京都目黒区鷹番2丁目20-19-2F
茶割 目黒
東京都目黒区下目黒1丁目3-28-B1
茶割 代官山
東京都渋谷区恵比寿西2丁目21-15