純度100%の暗闇を探検する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」開催

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ダイアログ・イン・ザ・ダークとは、完全に光を遮断した空間を視覚障害者のサポートで体験する体験型イベント。
普段体験することのない真っ暗闇の中で様々なシーンを体験し、イベントを通して視覚や嗅覚・聴覚・味覚などの可能性を再認識します。

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このダイアログ・イン・ザ・ダークは、1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケが発案して以降、全世界32カ国130都市以上で開催され、2015年現在で800万人を超える人々が体験しているとのこと。
コミュニケーション能力強化などを目的に、企業研修としても日本国内で400社以上が導入する注目のムーブメントです。

イベント概要

日程:2015年8月29日(土)〜 31日(月)
時間:10:00〜 11:30〜 13:00〜 14:30〜 16:00〜 17:30〜の1日6回開催
(最終日 8月31日(月)は、10:00〜、11:30〜の2回開催)各回 約75分間 入れ替え制
定員:各回8名まで(お知り合い同士の申し込みは3名まで)
会場:佐賀市文化会館 イベントホール
住所:佐賀県佐賀市日の出1丁目21-10
予約:完全事前予約制(応募多数の場合は抽選)
対象:小学生 ~ 大人(未就学児、妊婦の方は安全の為ご利用頂けません)
料金:無料 WEB:http://didsaga.jp/

フライヤー

ダイアログ イン ザ ダーク

ダイアログ イン ザ ダーク

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、 暗闇のソーシャルエンターテインメントです。
ダイアログ・イン・ザ・ダークの参加者は、完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入ります。暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。 どれだけの時間を過ごしてもまったく目が慣れず、見えることのない空間で、視覚を手放し、嗅覚や触覚、聴覚、そして味覚をつかって過ごします。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、 コミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

引用:ダイアログ・イン・ザ・ダークとは

まっくらな中での対話 (講談社文庫)
茂木健一郎 with ダイアログ・イン・ザ・ダーク 講談社

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