【福岡】嘉穂劇場の芝居小屋音楽フェス「GOTTON JAM」にSANABAGUN. / KAKATO出演決定
6月30日(日)、国の登録有形文化財 嘉穂劇場で開催される芝居小屋音楽フェス「GOTTON JAM」に、メインアクトとして SANABAGUN. や KAKATO が出演。
今回より会場を中と外の2ステージに拡大し、DJを迎えて劇場をクラブ化した演出など新たな試みもスタート。“JAM(ごちゃまぜ)”をテーマに様々なジャンルの音楽を堪能できる上、浴衣での来場者も多く、独特の空間で地元のお酒やグルメまで楽しめる唯一無二のフェスイベントとなっている。
イベント概要
『GOTTON JAM 2019』
日程:2019年6月30日(日)
時間:開演 13時 / 終演 21時(予定)
料金:大人 3,500円
小学生以下無料 / 学生は当日学生証提示で1,000円キャッシュバック
会場:嘉穂劇場
住所:福岡県飯塚市5-23
電話:0948-26-4777
Mail:ivory@skipskip.net
HP:http://gottonjam.jp/
出演:SANABAGUN. / KAKATO / 溺れたエビ! / HABANA / 掟ポルシェ / その他
主催:GOTTON JAM実行委員会 / 株式会社トーン
Pコード:147-249
嘉穂劇場について
嘉穂劇場は、炭鉱で栄えた筑豊を代表する芝居小屋で、前身の「中座」は筑豊地方の炭鉱で働く人々の娯楽施設として1922年に開場した。
芝居の場面転換に使う「廻り舞台」と、役者が奈落より登場する「迫り(セリ)」を人力で稼働させているなど、昔ながらの芝居小屋の機構がそのまま残っており、「明治期から昭和初期に筑豊地方に建築された劇場建築の唯一の遺構」として2006年に国の重要有形文化財に、2007年には経済産業省より近代化産業遺産として認定された。
現役の芝居小屋として、市川海老蔵が毎年公演を行う他、2000年には椎名林檎による一夜限りのライブが行われたり、近年では水曜日のカンパネラ、the HIATUSのライブ会場としても使用された。
出演者紹介
岩間俊樹(MC)、高岩遼(Vo)、隅垣元佐(Gt)、澤村一平(Dr)、谷本大河(Sax / Fl)、高橋紘一(Tp / Flh)、大林亮三(Ba)、大樋祐大(Key)
ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ個性とセンスを重んじて突き進む平成生HIPHOPチーム。楽器隊とボーカル、MCからなる8人組で、メンバー全員が平成生まれの20代でありながら、JAZZの影響を色濃く感じさせる驚異的に高い演奏力を誇り、それでいて老若男女問わず熱狂させる高いエンターテインメント性も併せ持っているのが魅力。2015年10月、1stアルバム『メジャー』をもって、メジャーシーンに進出。2016年7月、2ndアルバム『デンジャー』、2018年3月に3rdアルバム『OCTAVE』をリリース。2018年4月、1stフルアルバム『OCTAVE』をリリース。
ラッパーの鎮座DOPENESSと環ROYによる音楽グループ。これまでにフルアルバムとミニアルバムを一枚ずつ発表し、国内外の様々な音楽祭に出演する。その他、Buffalo Daughter、YUKI、U-zhaan、矢野顕子などとコラボレーションで楽曲を発表、近年はNHKデザインあ(めでたい)の音楽を小山田圭吾とともに制作している。
「溺れたエビ!ヲサ」こと山本慶(やまもと よし)により2001年京都で結成。その時々の選抜メンバーで構成される音楽パフォーマンスユニット。メンバー全員、精巧なエビの仮面を装着し独特のライブパフォーマンスを展開。ライブ=「歓喜を喚ぶ儀式」というコンセプトで、仮面を付けた部族による祭りの様相を呈している。ファンク、テクノ、エレクトロニカ等のダンス、クラブ系から重厚なオーケストレイションを用いた曲まで表現手段は多岐に渡る。楽曲だけでなく、トレードマークのエビ仮面や一部の楽器、衣装なども「作品」として製作 / 発表している。近年はフジロックなど各地のミュージックフェスやテレビ番組にも多数出演。
2009年地元福岡で結成。ロック、トランス、ハードコアを基調にシタール、ディジュリドウ、ジャンベ等民族楽器を用いた独自のダンスミュージックを展開。メンバー全員、和笠を被り、円陣を組み演奏をする、度肝を抜く唯一無二の超個性的なビジュアル、ライブパフォーマンスが噂となり福岡アンダーグラウンドで話題を呼ぶ。踊り狂うオーディエンスの様も手伝ってか、ライブ終了後は近隣CDショップに多数問い合わせがほどの中毒性と即効性を合わせもつHABANA。地元福岡を中心に各地のフェス、レイブ、ライブハウスでフロアを沸かしている。
1968年北海道生。1997年、男気啓蒙ニューウェイヴバンド『ロマンポルシェ。』のVo.&説教担当としてデビューし、『男は橋を使わない』他8枚のCDをリリース。2001年からDJ活動も開始。アイドルの曲をかけてDJブースを飛び出し、フロアに降りてお客様と密すぎる様々な接触を行う独自のDJスタイルで、国内の名立たるフェスの場を荒らしている。2015年より福岡に在住。
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