【福岡】高取焼の技術を未来へつなぐ後継者インターンシップを開催

高取焼
九州

福岡の伝統工芸、高取焼の後継者として職人を募る「後継者インターンシップ」を開催。

約400年の歴史を持ち、茶道の道具としても永く愛されてきた高取焼。遠州七窯のひとつで「遠州高取」とも称され、綺麗さびによる薄造りで日用品としても愛用され、その優雅な世界観は多くのファンを生みました。その高取焼として三代目となる鬼丸碧山が受け継ぐ「鬼丸雪山窯元」は、比叡山延暦寺、銀閣寺、建長寺など多くの寺院の器のほか、パリの大使館やミシュランガイドの星を持つレストランの器も制作し、世界中から支持を得る窯元です。

今回はこの窯元で、インターンシップとして1泊2日に渡り、職人の仕事を体験していただきます。九州の伝統工芸が持つ、希少な技術を未来へつなぐプロジェクトとなります。

イベント概要

高取焼 後継者インターンシップ

日程:2021年10月23日〜24日 / 30日〜31日
定員:各回8名
料金:参加無料
場所:鬼丸雪山窯元
住所:福岡県朝倉郡東峰村大字小石原962-1
HP:https://nippon-teshigoto.jp/fukuoka_kogei_intern

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