さよなら渓谷
佐賀
11月2日(土)〜11月15日(金)
10:00〜/14:40〜/19:20〜
117分
日本
佐賀シエマにて上映
作品紹介
映画化不可能と言われた「悪人」吉田修一の当たらな問題作に、監督・大森立嗣が挑む。
原作は「パレード」「悪人」「横道世之介」など、海外でも高い評価をうけている芥川賞作家・吉田修一の長編小説。数々の映画化による原作の力はすでに不動のものだが、今回はその巧みなストーリー展開から「映像化不可能」と言われていた。
原作に惚れ込み、メガホンをとったのはベルリン国際映画祭招待作として上映された『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『まほろ駅前多田便利軒』で熱烈な支持を得ている大森立嗣。原作者が「極限の愛の形を見たような気がした」と語り、監督が「ふたりの、愛のようなものが生まれる瞬間に触れたかった」と語るとおり、灼けつくような男女の緊張感がスクリーンから迫ってくる。
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