鳥栖の街がダービーのポスターだらけに!サガン鳥栖コラボパン屋も駅舎にオープン
いよいよ、今週末に迫ってきました。サガン鳥栖とアビスパ福岡が史上始めてJ1の舞台で戦う「2.27 九州ダービー」!!
5年ぶりにJ1に復帰したアビスパ福岡を、開幕戦でサガン鳥栖がホームに迎えるというシビれる大一番。クリップ佐賀では、この対決の見所をご紹介してきましたが、試合が行われる鳥栖市界隈は一体どうなってんの!?
ってことで、ダービーを1週間後に控えた鳥栖本通筋商店街(鳥栖駅の西側)を歩いてみました!
【ダービー見所記事】もぜひご一読ください!
”神”が舞い降りるのはどっちだ!
両サイドがぶっ倒れるまで走る!当たる!デュエる!!
大男たちが跳びまくる!タメまくる!
さすがJリーグクラブのホームタウン。至る所にサガン鳥栖の存在がうかがえる旗やモニュメント、そしてチームカラーに染まったバスが走っています。
が、しばらく歩いて気付きました。ちょ、ちょっとこの商店街、ダービーのポスター貼られすぎちゃいます!??笑
どこを向いてもマッシモ・フィッカデンティ監督と井原正巳監督がこっちを睨んでる!
しかも小雨の昼過ぎで全然人が歩いていないから余計に不気味…。
ほぼ全てのお店にポスターが貼られていました…。
こちらのお肉屋さんは、お店の中にもサガンのグッズを飾られていたので、ちょっと中でお話しさせてもらいました。
「ミートショップ ふれんど」さんは、なんとサガン鳥栖をスポンサーされているそうです!J1に上がってからは試合が土曜日に開催されるのでなかなか観戦に行けていないのだとか。複雑なお悩みですね…。
サガテレビの「メガモッツのわらしべ長者の旅」にも登場したという巨大霜降りステーキ肉!メガモッツと言えばアビスパ福岡を熱烈に応援しているお笑いコンビですが……、ま、いいや(笑)
おっと!?
こちらのお店は、わざわざ額に入れて飾られています!!
「いとお時計店」さんは、サガン鳥栖の歴史を語る上で欠かすことの出来ない存在である元監督・松本育夫さんと親交が深く、松本さんが鳥栖に来られた際はいつもお会いになっているそうです。
毎年、試合日程が書かれたポスターを店内に貼っているので、お客さんと「次はいつかね〜?」といった感じで会話の種になっているんだとか。
街にサッカークラブがあることでつながる人の輪。これぞ地域密着を掲げるJリーグの存在意義ですね!
ご夫婦と息子さんで営まれているこちらのお店。ご主人と息子さんは国家資格である一級時計修理技能士だそうです。
修理不能になった時計の部品を集めて息子さんが作ったという、昆虫のオブジェ。カッコいい!!
突然お邪魔したのに、皆さん、サガンに関する色んなお話を聞かせてくださいました。たった数時間の街ブラでしたが、サガンが街に根付いてることが実感できました!
JR鳥栖駅構内では、パン屋のトランドールとサガン鳥栖がコラボした「サガン鳥栖オフィシャルショップ JR鳥栖駅店」が2月26日の開店に向けた準備が進められていました。
パン屋とJリーグクラブのコラボという国内初のプロジェクト。ベストアメニティスタジアムや鳥栖駅を中心に、鳥栖の街がJリーグクラブのホームタウンとしてどんどん盛り上がってきています!
サガン鳥栖×トランドール コラボレーション店舗OPEN
店舗名:サガン鳥栖オフィシャルショップ JR鳥栖駅店
開店日時:平成28年2月26日(金) 10:00 ※開店セレモニー終了後
営業時間:11:00~19:30 ※ホームゲーム実施日は変更あり
住所:佐賀県鳥栖市京町709
定休日:不定休
※旧オフィシャルショップ(ベストアメニティスタジアム内)は平成28年2月22日(月)まで営業
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