佐賀の100年企業同士がコラボ!「酒袋」を使ったサスティナブルなソファが誕生
佐賀
酒袋を再利用した「シュプリーマソファ」を「合資会社基山商店」と、伝統工芸諸富家具を継承する「株式会社東馬」の2社が共同開発。佐賀を代表する100年企業同士のコラボ企画。
酒を絞るために用いられる「酒袋」は、現在では使われなくなり、使用用途がないまま放置されていた。近年叫ばれているSDGsを目指すため、企業としてアップサイクル的な取り組みを行いたいという想いから、この酒袋ソファの開発に踏み切った。「捨てるのはもったいない」という日本人らしい感性から誕生したソファは、温かみと攻めの姿勢が見えるおしゃれな仕上がりとなっている。